ヒーローの義娘はトリップして四つ子になった！【ヒロアカ】【弱虫ペダル】 (ページ23)

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第23話ページ23

ライト！？夜も走るんか！？

小春「お前たちの特別合宿のメニューは一つ。5日間で1500km走破だ」

『ﾊｧﾊｧまさか私らのメニューも同じなんてな。こりゃ優勝せなあかんわ』

蛍火「5日間で1500kmって1日300km走らないといけないの！？」

走る前、

小春「知り合いから借りた。一周するごとに各車体に取り付けられたセンサーが反応して距離と周回がカウントされる仕組みだ。これを見ればお前らが周回を誤魔化すような不正はできないと同時に互いに何周してるかも確認出来る」

それぞれの名前が表示されていた。小春姉ちゃんの名前も書いてあった。

小春「あとお前らの車体ちょっとだけいじらせてもらったぞ」ﾊﾟｼ

スパナを投げ、キャッチした。

小春「あと倖雪はこの5日間でダンシングをマスターしろ」

倖雪「！」

現在

『いじらせたっていっても私のは丸わかりやないかい！下ハン封じられとる！力が入らん！』

倖雪「ｽｯ」ｸﾞﾗ

ｶﾞｼｬ
ダンシングに失敗して倒れた。すぐに立ち上がって続けた。

東堂「なかなか進まんのだ！どうなってるんだ！」

東堂さんって確かクライマーだったけ？元クライマーの小春姉ちゃんならすると思った。【登り封じ】！

『......ギアを二枚落としてください』

東堂「！？」

『周回は遅くなりますが、ラクに回せます』

東堂「ギア......」

『独り言です。なんか言われたら、コツが掴めたと言ってください』

って私はなんてお人好しや。なんも考えず進むんや。

小春 325km
A 315km
芽久.倖雪共に310km
蛍火 305km
福富.新開共に295km
東堂 285km
荒北 270km

小春「ほぉー良いペースだな。東堂に何吹き込んだか知らねぇがまぁいい。クライマーか.......裕介と良いライバルになりそうだな」ﾆｯ

芽久「イテテテテ！」

倖雪「」ｸﾞｲｰ←足をマッサージしてる

芽久「ウチてめぇになんかしたか？すげー痛いぞ」

倖雪「前テレビでやってたタイ式マッサージだ。健康にいいと.....」

芽久「やめろ！」

新開「仲良いな君たち」ｸｽ

『暇と思ったことはないなー』

荒北「そっちの妹は素直でいいな。俺のとこなんか口答えばっか」

『まぁ可愛ええもんやな。寿一のとこは兄弟とかおるん？』

福富「兄一人と妹が一人いる」

『兄ちゃんもロードやっとるん？』

福富「あぁ」