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第21話 ページ21

芽久「姿勢を低くしろ。そうすれば二秒は速くなる」

荒北「っせ!」

芽久「......髪切ったんだな」

荒北「あぁ。鉄仮面に前向けって言われて気がついたらハサミで切った」

まさかの自分で切ったんやな。

芽久「似合ってる」

荒北「.....っせ」

ほんのり赤くなっとる!青いな〜

倖雪「」キョロキョロ

蛍火「雪ちゃんどうしたの?」

倖雪「寿一と隼人が居ねぇと思って」

蛍火「寿一?隼人?」

倖雪のお友達か?

ガラガラ
?「失礼しまーす」

?「まーす.....お!倖雪」

?「!?」

倖雪「お!」

?「遊びに来てくれたのか?」

倖雪「春姉が連れてきてくれた。春姉はここの卒業生だからな」

?「じゃあ去年も来てたんだ」

倖雪「おう......高校入学おめでとう」

?「ありがとう」

?「ヒュウ」

『今度は倖雪の知り合いか?』

倖雪「うん。福富寿一と新開隼人」

『こんにちは。私、倖雪の姉のAです。倖雪と仲良くしてくれておおきに』ペコ

福富「いえこちらこそ」ペコ

新開「あんまり似てないね」

礼儀正しい人だ。

?「俺は東堂尽八」

芽久「......カチューシャかっこ悪い」

東堂「なっ!?」

荒北「プッ」

東堂「お前のその髪の色は何なんだ!玉虫か!玉虫なのか!」

倖雪「おい。失礼だぞ。女に向かって虫はないだろ」

東堂「む.....」グヌヌ

お!倖雪が止めるの珍しい

倖雪「玉虫というよりヒツジだ!」

芽久「おい!」

東堂「......あぁ〜」ポン

倖雪「このモサモサの髪質。どっからどう見てもヒツジだろ」ワシャワシャ

芽久「おい触んな」

『確かにこのなんとも言えん触り心地は羊さんやな』モフモフ

芽久「は!?」

蛍火「確かに。春の芽久ちゃんの髪って花の匂いがするよね。一面の花畑を連想するような.....」モフモフ

芽久「ちょっ!?」

新開「どれどれ?」モフモフ
福富「」モフモフ
東堂「....確かに髪質はいいな!やっぱり女子の髪なんだな!」モフモフ
荒北「うぉ!?マジだ!」モフモフ

ん〜ええなぁ〜

芽久「てめぇら......」(#^ω^)ピキピキ

『「「あ」」』

芽久「人の髪で遊んでんじゃねぇ!!」

『あかん!逃げろー』

蛍火「ひゃー!」

倖雪「......」タッタッ←無言で逃げてる

「「「「(なんか癒される)」」」」ホワ〜

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アマメ - みーさん» それぞれのオチは考えてはいます (2020年6月27日 20時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - これは恋愛要素もあるんですか? (2020年6月27日 19時) (レス) id: 6debe048ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2020年6月25日 21時

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