第44話 ページ46
相澤「さてHRの本題だ...急で悪いが今日は君らに...」
「「「「(何だ...！？また臨時テスト！？)」」」」
相澤「学級委員長を決めてもらう」
「「「「学校っぽいの来た━━！！」」」」
『(お〜学校っぽい！)』
切島「委員長！！やりたいです！ソレ俺！！」
峰田「オイラのマニフェストは女子全員膝上30cm！！」
耳郎「ウチもやりたいス」
青山「ボクの為にあるヤツ✩」
芦戸「リーダー！！やるやるー！！」
皆やりたいって手を挙げていた。普通科だったら雑務って感じだけど、ここヒーロー科では集団を導くっていうトップヒーローの素地が鍛えられる役。
『(委員長....嫌だな〜)』
私はその真逆で、やりたくなかった。中学校の時は、私が委員長で妹が副委員長をする事が多かった。
『(一番リーダーシップがいいのは...百ちゃんかな？)』
私は誰になるか予想していると、
飯田「静粛にしたまえ！！」
『！』
飯田「”多”をけん引する責任重大な仕事だぞ...！」
飯田くんの声に皆いっせいに飯田くんの方を見た。
飯田「『やりたい者』がやれるモノではないだろう！！
周囲からの信頼あってこそ務まる政務...！
民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら...これは投票で決めるべき議案！！」
『(飯田くん...凄い言ってるけど、手、あげてるよ)』
蛙吹「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん」
切島「そんなん皆自分に入れらぁ！」
飯田「だからこそここで複数票を獲った者こそが真にふさわしい人間と言うことにならないか！？
どうでしょうか先生！！」
相澤「時間内に決めりゃ何でも良いよ」
『(ん〜やっぱりここは百ちゃんかな。講評の時凄いかっこよかったし、あと一人は........)』
そして投票が終わり結果は、
緑谷「僕、四票━━！？」
『何で私ー！？』
なんと私に三票入ってた。一体誰が。もちろん私は、百ちゃんともう一人は飯田くんに入れた。妹達には入れないでって言ってるし。
爆豪「何でデクとAに...！！誰が...！！」
？「まーおめぇに入るよか分かるけどな！」
麗日さん口笛してる。きっと緑谷くんに入れたんだね。
相澤「じゃあ委員長 緑谷。副委員長 Aだ」
『待ってください！』
皆の視線はいっせいに私の方へ向けた。
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アマメ - 雪花さん» ありがとうございます！ (2021年12月5日 13時) (
レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
雪花 - 面白いです!!私も、レイ、約ネバのなかで、最推しだからめっちゃ嬉しい！! (2021年12月2日 17時) (レス) @page34 id: 6ede801956 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 冬樹さん» 共感出来る人がいて嬉しいです！ (2020年3月11日 17時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
冬樹(プロフ) - 凄い面白いです、それと、好きなアニキャラ大抵かぶってて凄いなぁって思いました切島くん、ファットさん、バン、一松、レイ、木兎さん、みんな好きです (2020年3月9日 2時) (レス) id: 509161ed91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ x他1人 | 作成日時：2019年9月7日 21時
