第43話 ページ45
爆豪くんの目は今にも泣きそうな顔をしていた。
『(爆豪くん.....己の弱さを知り、また強くなろうと努力しようとする事！それが、)』
爆豪「俺に勝つなんて二度とねえからな！！クソが！！」
『(『成長』ってもんだよ！)』
私は心の中で呟いた。緑谷くんは安心したのか力が抜けたような顔をした。すると後ろから、
オ「いたー！爆豪少年！！」ｶﾞｼｯ
オールマイトが物凄いスピードでやって来た。
『(めっちゃｾﾞｰｾﾞｰ言ってる)』
オ「言っとくけど...！自尊心ってのは大事なもんだ！！君は間違いなくプロになれる能力を持っている！！君はまだまだこれから...」
爆豪「放してくれよオールマイト...歩けねえ！
言われなくても！！俺はあんたをも超えるヒーローになる！」
オ「あ....うん.......」
『「「「(オールマイト.......ドンマイ)」」」』
『.......さてっ帰るよ皆』ﾋｿｯ
蛍火「うん！そーとね」ﾋｿｯ
倖雪「」ｺｸ
芽久「あぁ」ﾋｿｯ
私達は見つからないように帰った。
次の日
『うわ〜マスコミ多っ！』
芽久「オールマイトが教師やってるっだけでこんなに来るものなんだな」
蛍火「取り敢えず教室に向かお」
倖雪「うん」ｺｸ
私達はマスコミに避けて教室に向かおうとした。でも、
「オールマイトの授業はどんな感じです？」
向こうはそうしてくれないので私は、
『オールマイトは非番ですのでお引き取り願います』ｷﾞﾛ
「ﾋｯ」
相手を少し睨んだ。
蛍火「(あっ相変わらず姉ちゃんの睨み怖い)あのねっ姉ちゃん......」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
『ん？どうかした？』ﾆｺ
蛍火「(目が笑ってない)なっなんでもない」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
私達は教室に向かった。
相澤「昨日の戦闘訓練お疲れ。Ｖと成績見させてもらった。爆豪！」
爆豪「？」
相澤「おまえもうガキみてぇなマネするな！能力あるんだから」
爆豪「....わかってる」
相澤「緑谷はまた腕をブッ壊して一件落着か」
緑谷「」ﾋﾞｸﾂ
相澤「”個性”の制御...いつまでも『出来ないから仕方ない』じゃ通されねぇぞ！俺は同じ事言うのが嫌いだ！それうえクリアすればやれることは多い！焦れよ緑谷！」
緑谷「っはい！」
凄い言われてるなぁ。
『(まぁ私も人の事言えないけど.....)』
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アマメ - 雪花さん» ありがとうございます！ (2021年12月5日 13時) (
レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
雪花 - 面白いです!!私も、レイ、約ネバのなかで、最推しだからめっちゃ嬉しい！! (2021年12月2日 17時) (レス) @page34 id: 6ede801956 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 冬樹さん» 共感出来る人がいて嬉しいです！ (2020年3月11日 17時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
冬樹(プロフ) - 凄い面白いです、それと、好きなアニキャラ大抵かぶってて凄いなぁって思いました切島くん、ファットさん、バン、一松、レイ、木兎さん、みんな好きです (2020年3月9日 2時) (レス) id: 509161ed91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ x他1人 | 作成日時：2019年9月7日 21時
