第15話 ページ17
黒い髪の男の子が、仮想敵の下敷きになっていた。私は、仮想敵を片手で持ち上げ、
？「！？」
A『私の手に捕まって』
男の子は私の手を掴んで、男の子を救出して、怪我が無いか聞いてみた。
A『大丈夫？怪我は無い？』
？「おっおう。だいじょb痛てぇ！」
男の子は足を抑えた。足を捻ったのだろうか？
A『‥‥足、見せて』
？「？おう」
男の子の足を見てみると、赤くなっていた。
A『足、捻ったみたいだね。ちょっとまってて！』
私は、手から治癒の宝石を出して、できるだけ小さくすり潰した。
A『ちょっと我慢してね』
私は、すり潰した治癒の宝石を男の子の足にかけた。すると、赤くなっていた足が治っていった。
？「お〜すげぇ〜！！足、全然痛くねぇ！お前すげぇなそんなことも出来んのか？」
A『そんなことないよ。治したばっかりだから、あんまり歩かない方がいいよ』
？「！？危ねぇ！！」
A『！！』
男の子が、上をみてそう言うと、大きな仮想敵が、上から落ちてきた。男の子に落ちそうだったので私は、
A『フンッ』ドーン
？「！？」
ジャンプして、手を硬くし、仮想敵を殴って、遠くに飛ばした。男の子の方を見ると、ボーとしていた。
A『大丈夫？』
？「ﾎﾞｰハッ大丈夫だぜ！」
A『‥‥肩貸すよ。そのあと足ちゃんと専門家に見せてね』
男の子の腕を掴んで、出口まで送ることにした。
？「俺‥‥お前に助けてもらってばっかりで合格出来んのかな」
A『‥‥‥君、何P獲得した？』
？「‥‥39P。俺、他の受験者助けてばっかしていてあんま、とれてねぇんだ」
A『それくらいあれば十分合格できるよ！』
？「！？」
A『いい？ヒーローにはね、時には助け合いが必要な時もあるんだよ！それに君は、他の受験者を助けたんでしょ！凄いじゃん！そんな君なら、きっと合格できるよ。自分に自信を持ちなさい』
私は、男の子にそう言うと、
マイク「終了ー！！」
終了の合図がした。
A『とりあえず、出口まで肩貸すよ』
私は、男の子を出口まで肩を貸しリカバリーガールの所に連れて行った。
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アマメ - 雪花さん» ありがとうございます！ (2021年12月5日 13時) (
レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
雪花 - 面白いです!!私も、レイ、約ネバのなかで、最推しだからめっちゃ嬉しい！! (2021年12月2日 17時) (レス) @page34 id: 6ede801956 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 冬樹さん» 共感出来る人がいて嬉しいです！ (2020年3月11日 17時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
冬樹(プロフ) - 凄い面白いです、それと、好きなアニキャラ大抵かぶってて凄いなぁって思いました切島くん、ファットさん、バン、一松、レイ、木兎さん、みんな好きです (2020年3月9日 2時) (レス) id: 509161ed91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ x他1人 | 作成日時：2019年9月7日 21時
