猫耳クロス 4

【続き:興味を引く物。】 ページ8

エラ「そう、威嚇するなよ・・・」←おいでと手を差し伸べる

クロ「･･･、･･･。」←威嚇体勢
(訳:さっき水の音がしました･･･ミルク･･･?)


キラ「ほら、おいでー?」

マダ「じゃらしもあるぜ?」

エラ「そこホコリだらけだろ?早く出てこいよ」

クロ「 ﾐｭｳ･･･、･･･」←プイッ


*(子猫の姿の)クロスくんはそっぽを向いてしまった。



キラ「警戒してるのかな?」

マダ「多分」

エラ「じゃあ、試しに距離を置いてみるか･･･」←ソファーを離れる

マダ「おう。」

キラ「うん」


*少し距離を置いた！！



マダ「んで、じゃらしでもダメなのか･･･」

キラ「警戒してると遊ばないんじゃ?」

エラ「確かに」


ホラ「ん?、お前ら何やってるんだ??」きょとん

エラ「あ、ホラー・・。」

ホラ「クロスはどこなんだ?」

キラ「ソファーの下だよ」←目をやる

マダ「急に猫になったんだよ」

ホラ「またか?」ｺﾃﾝ

エラ「ああ、･･･んでソファーから出てこなくって･･･」

ホラ「あー、･･･んー･･･、飯で釣ってみたらどうだ?」

マダ「その飯が ミルク しかないんだよ」

ホラ「腹空いてたら、見せただけでも来ると俺は思うが･･･」

キラ「それはホラーでしょ」

ホラ「?」きょとん

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