猫耳クロス 4

【当然の記念】 ページ1

*ボフンッ…


エラ「ん？」

マダ「？」



-暫くすると煙が晴れ･･･



クロ「…」ちょん


エラ「またか。」

マダ「今度はちっさくね？」

エラ「前より、ちーせな‥おい。」


*煙が晴れると、そこに居たのは前回より一回り小さい
　猫姿になったクロスくんだった・・・



クロ「(身動きが取れにゃいです…)」←服の中から出れない

マダ「子猫より幼いな…」←救出

エラ「んで、どうするんだよ、それ」←見た

マダ「俺に言われてもな」

エラ「飯とかフードじゃでけえか…」

マダ「多分な」

エラ「じゃあミルク？」

マダ「こいつミルク飲めないだろ」←見る

エラ「でもよ、いきなりﾁｭｰﾙは早いんじゃないか？」きょとん

マダ「まあ…」



*マーダー先輩達は、「うーん」と悩んでいる…



クロ「 みゃ… 」
( ん… 普通に鳴けにゃいです… )


エラ「可愛い声だな…」

マダ「だな。」

クロ「…ぅ……」←チラ見


エラ&マダ「「(なんだこれ、めっちゃ可愛い)」」



*二人は幼い猫姿のクロスくんを見てそう思ったらしい。

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