猫耳クロス

【記念のお話/続き】 ページ34

マダ「あ？」

キラ「なにそれ？酷くない?」

マダ「ひどくはねーよw、」

キラ「いやいや酷いでしょ？？」

マダ「だって、本当の事だろ？？」


キラ「は？」

マダ「あ？」


エラ「おい、お前ら朝から喧嘩はやめろ」

メア「飯抜きにされたいのか」

ホラ「そう言えば、クロスはどうしたんだ？」


キラ「ちぇ…、あー…うーんとね」

マダ「部屋にいたんだよな？」

キラ「うん、服の上にいた」

クロ「‥みゃーぁ･･･」
( 気づいてください! )


メア「あ、飼ってたんじゃねえか？」きょとん

マダ「なぜに？」ｺﾃﾝ

エラ「あいつの事だから可哀想になって拾ってきたんじゃね？」

キラ「何それ、ありそう」

メア「だからここ最近牛乳の減りが早かったのか…」

ホラ「…？」←犯人


マダ「じゃあ、どっかにﾏﾝﾏでもいるんじゃね？」きょとん

エラ「マンマってｗｗｗ」ｸｽｸｽ

キラ「wwwww」ｸｽｸｽ

メア「可愛い方じゃねえかwww」ﾆﾖﾆﾖ


マダ「 うっせぇ！！ 」←ブラスター出す


キラ「お腹痛ぃ〜ww」

マダ「お前は一回〇す！」

キラ「できるの？ｗｗ」


*キラーとマーダーが言合いをしていると
ホラーがゆっくり口を開き･･･


ホラ「なぁ、じゃあその猫の親あれじゃねぇか…？」←指さす

メア「？」

エラ＆マダ「 ん？ 」

キラ「どれ〜？」

ホラ「あれ…」


*ホラーが窓を指さすと、そこには野良猫(茶トラ)がいた


エラ「じゃあそう急に返した方が良いんじゃね？？」

メア「賛成」

マダ「別にどうでも良いが」

キラ「じゃあ、猫ちゃん、マンマの所にお帰り」ニコ


クロ「 う〜･･･ 」←爪引っ掻けて離れない
( 何でですか！？あれ違いますよ！？？ )


キラ「もー、なんで離れないの？？後服に穴あく」←下すのをやめ


(外にいる)猫「‥‥」←どっかに行った

エラ「母猫じゃねえのか」←何処かへ行った猫を見た

ホラ「子離れ？」

メア「それにしては随分小さくねえか…？」←猫を見た

クロ「にゃー…」

エラ「じゃあどうすっか…」


先輩達「「 うーん… 」」


クロ「にゃーにゃーにゃー…」
(いや？！普通に気づいてくださいよ！？俺ですよ？！)


マダ「やけに鳴いてねーか」

ホラ「腹空いてるんじゃねえか？」

キラ「僕たちのご飯どうするの？」

メア「コンフレークで良いだろ。」

エラ達「 OK 」


クロ「 みゃぁ･･･ 」ｼｭﾝ

エラ「でも何するんだ？」

メア「猫用の缶なんてないぞ」

ホラ「ミルク？」

マダ「牛乳じゃない？」

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