猫耳クロス

【記念のお話】 ページ33

ーーとある日の事･･･


クロ「にゃ･･･ん?」
(あれ言葉が出にゃい･･･??)


*クロス君は自分の姿を鏡で確認すると
目を万丸くして、驚いてしまった･･･



クロ「にゃああああ?!」←耳と尻尾 ぴーんっ
(訳: えええええ?!)


俺本当に猫になんかになっちゃいましたよ！？
どうしましょう･･･先輩さん達にバレたら･･･


･･･コンコン(ノックする音)


クロ「にゃ･･･、ぁ…」
(訳: ヤバイです･･･ )


キラ「クロスくん??」←扉を開ける

クロ「･･･！！」

キラ「あれ?何でクロス君の服の上に猫がいるの??」←抱っこする

クロ「にゃにゃー」
(訳:先輩！先輩！)


※因みに先輩達にはクロス君がなんと言っているか分かりません。


キラ「?、元気いいね〜」←撫で撫で

クロ「 ぅー… 」←大人しく受け

キラ「そー、言えば、君誰に似てるねー??」

*キラー先輩は(猫姿の)クロスくんを見ると悩み始めた･･･


クロ「･･･にゃにゃa((ｷﾗ「気のせいだった」 くぅ……」しょんぼり
( 気のせいじゃないですよ！！俺ですよ！！ )

キラ「そうだ！皆にも見せてあげよう！！」ﾆｺｯ

クロ「！？･･･」←驚き隠せない

キラ「決まり〜、レッツゴー！」

クロ「･･･」
(嗚呼！先輩さん達どうが気づいて下さい･･･！！)


*クロス君は一階に向かっている最中にそう心の中で強く願った。


ーリビングにて


キラ「ねー、みんな！！」←扉バーン！

マダ「お前は小筆かよ･･･静に開けろ。」

エラ「朝からうるせえよ･･･んだよ??」

メア「扉修理してとけよ。」ｺﾞｺﾞｺﾞｯ(怒)

ホラ「飯か?!･･･飯ｯ！！」


キラ「そんな事はどうでもいいの！！それよりこれ見てよ！！」←猫を見せる


エラ「あのな･･･お前は朝からうるs･･･、･･･?」

マダ「エラーどうしたんだよ･･･って、ん?」

ホラ「飯持ってきてくれたのか･･･、?･･･」

メア「お前らなんで途中で無言になるn･･･ ??」


*ナイトメア達はキラーに抱かれているクロスくんを見て
　「え?」「は?」とそれぞれ心の中で思ったらしい。


キラ「ねえ、可愛いでしょ！僕のEXPにするんだ」無邪気な笑顔

クロ「･･･！･･･」←ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

マダ「さらっと、こえー事言うなよ･･･」

ホラ「なあ、これ朝飯k((ｷﾗ「違う違う」 違うのか?」しょんぼり

エラ「何か震えてねーか?」

メア「寒いんじゃないか?」

マダ「変な液体が眼から出る奴に抱かれて震えてるのじゃね? 」

キラ「は?」

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