猫耳クロス

妨害2 ページ22

メア「･･･お、おいコラ！」

クロ「うげぇっ･･･ネチョネチョします･･･」←うげー顔

メア「だろうよ。後触手つんつんとかは良い、噛むのはダメだ！」←怒

クロ「･･･すみません。」


*クロス君は凄い「ごめんなさい」と言う表情で
耳を後ろに背けて、謝った。


メア「･･･ｳｯ･･･ (訳:糞可愛い) 」←手のひらで鼻を抑えてる


ーーキッチンの方では


キラ「僕より、可愛い･･･だと・!?」←写真撮ってる

マダ「 可愛い 」←写真撮ってる

ホラ「可愛い。」←写真撮ってる

エラ「可愛い」←写真撮ってる


ーー


クロ「ごめんなさい。」

メア「分かれば良いんだよ･･･」←頭撫でてる

クロ「･･･ん〜。」←受け

メア「はー･･･」←撫で撫で
(怒るにも怒れない。)


クロ「･･･んー･･･」←ｽﾘｽﾘ

メア「!?････」←受け

クロ「先輩にゃでる気ありますか･･･」

メア「あー、凄いあるぜ。」←両手で相手の頬を撫で撫で

クロ「･･･ん、そっちの気分じゃにゃいです。」←背ける

メア「じゃあ、どっちの気分なんだよ」

クロ「･･･にゃでて貰う気分じゃにゃいです。」←じと見


メア「お仕事妨害したのにか?」きょとん

クロ「妨害してません。」

メア「じゃあ何だよ」

クロ「暇で構って貰いたかっただけです･･･」


メア「なんだそりゃ･･･」


---キッチンの方では


キラ「撫でてほしいわけじゃないんだ。」

マダ「気分変わりすぎ。」

エラ「構ってちゃんアピールかよ」

ホラ「猫って不思議」


メア「じゃあどうして欲しいんだ?」

クロ「もう平気です。」←何処かへ

メア「何なんだよ･･･」←呆れ


ホラ「クロス、ご飯！！」

クロ「あ、今作りますね！！」

エラ「猫って気分屋だな」

キラ「一種の気まぐれじゃない?」

メア「それな。」


クロ「・・・？」

キラ「なんでもないよ」

メア「なんでもないぜ」


クロ「…？、そうですか。」


*先輩さん達はこの時猫って不思議って思ったらしい。

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