猫耳クロス

妨害 / 暫しクロメア ページ21

その後･･･、
お昼ちょっと前の事･･･


さて、猫耳付いた…クロスと遊ぶか。


メア「おい、クロス…」←じゃらし持ってきた

クロ「 ･･･♪ 」←違う物に夢中

メア「…遊ぶ気分じゃねぇか。」


*ナイトメア先輩はそれだけ言うと
ソファーに座り、机にPCを置き仕事を始めようとした･･･


クロ「…！、･･･」←音で察知
( 先輩、お仕事リビングで珍しいです )


‐ﾄｺﾄｺ


メア「・・・」←仕事に集中

クロ「・・・」←気になる


メア「？」横目でチラ見

クロ「…」←隠れる


メア「…気のせいか。」
(誰かに見られてた様な気が･･･)

クロ「…？」←ジーッ

メア「・・・」←気づいてない

クロ「…！。」←触手に気づいた
(そう言えばまじまじと見ると…この触手･･･)


*触手をツンツンしてみた。


メア「……」←別に気にはしない

クロ「…♪」
(意外と面白いです…)

メア「・・・」←相変らず集中

クロ「……ぇぃ。」←爪を立てる(猫の爪)


※因みに猫耳が付いてる場合、爪もあります。


メア「…ッ！…」←振り返る

クロ「 ぁ･･･ 」←直ぐに隠れる


メア「さっきから…何なんだ…」
( 一瞬痛いと思ったが…誰かの悪戯か…？ )


クロ「……危にゃかったです。」


メア「気のせいか…」←触手をしまう。

クロ「‥‥」


-1分後〜


クロ「先輩〜」←ちゃっかり横に座ってる

メア「忙しい。」

クロ「お仕事でしょ･･･後でもいいじゃにゃいですか。」

メア「ダメだ…」

クロ「構ってくださいよ〜」←頬を膨らます

メア「他の奴らと遊んでればいいだろ…」

クロ「嫌です」

メア「…おい、尻尾をこっちに振ってくるな…」


クロ「・・・」←後ろ向いて無視

メア「(猫の機嫌ってコロコロ変わるな…)」


*クロス君は構ってくれない先輩に後ろ向きで
尻尾をフリフリとして…お仕事を妨害してるのだ。


メア「 ・・・ 」←尻尾を手で払う

クロ「・・・」←続ける

――キッチンにて


キラ「クロス達は何してるの？」

マダ「妨害だろ。」

ホラ「飯作ってくれオーラぁ･･･」

エラ&キラ「「 それはお前だろ 」」

ホラ「・・・？」ｺﾃﾝ

キラ「構ってあげればいいのに」

マダ「それな」

エラ「仕事に集中したいんだろ」

ホラ「その可能性もあるな」

〜〜

クロ「ねー、先輩。」

メア「仕事ができない。」

クロ「お仕事と俺どっちが大事にゃんです?」

メア「勿論お仕事」

クロ「うう･･･えい！」

*クロス君は先輩の触手を噛んだ！

妨害2→←お手入れと毛繕い(後半)

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