ペットって何だったけ。

お風呂。 ページ10

*夢主は服を着て守護者を洗います。



「さて…、とお風呂入ろう･･･？」
私は彼を抱っこしようとする。

イン「う、うー…」
肝心な彼は机のアシにしがみ付いている。

「インク〜･･･、わがままはだめだよ？」

イン「・・・」

「臭いままで良いの･･･？」

イン「・・・。」
彼は左右に首を振った。

「じゃあ、入ろ･･･？」
私は笑顔でそう言う

イン「ぅー…」
渋々彼はアシから手を離した。

「よし、･･･」
彼を抱っこし お風呂場へ。




―とことこ。



「お洋服脱ごうか…、あ、その前に洋服とタオル･･･」
私は彼を地面に置き 服などを用意する。

イン「みぃ…」
しかし彼は逃走を図ろうとする。


「インクくん･･･、どっか行っちゃダメ。」
片手で抱っこし。

イン「(´・ω・`)」

「すぐに終わるからね。」

イン「うぅー・・・」

「(たらいにお湯くんでそこで洗う方が良いか…)」
私は彼の服を脱がしつつそう思った。


ん？、それよりインク君いつもの瓶ないね？。
もしやここまで小さいと自分でコントロールしてるのかな…

いやいや、それじゃあソウルある事になるよね。



「インクくん」

イン「 ？ 」

「いつもの瓶はどうしたの？」
私はそう聞いた。

イン「…、」
彼は少し考えこむ。

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