ペットって何だったけ。

読めない ページ41

イン「みー･･・。」

「(読んでる読んでる･･・)」

イン「みゅー。」
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「ん?、もう少し待っててね?」

イン「むぅ。」

「後少しでご飯できるからね･･･?」

イン「みゅ･･・」
彼は頷いた。

「いい子ね〜」

イン「・・・。」
(うーんやっぱり読めない。)


この字は･･・確か･･・
うーん、･･･?あれ･･･?、

僕はどの部分を読んでいたっけ?



イン「みー･･・、むー･･･?」
僕はページとにらめっこをする。

「ふう、ご飯出来たよ、って･･・インクくんどうしたの?」
私はエプロンを脱ぎつつそう彼に聞いた。

イン「みー、みー･･・」

「読んでいたページを忘れちゃったの･･･?」

イン「むう･･・。」
彼は指差す。

「ああ、･･・読んでいた部分ね･･・うーんと?」

イン「みゅー、みゃー･･・」

「この虫の名前を知りたいの?」

イン「みい！」

「この虫はね〜、トンボね」

イン「みゅー・・・?」

「そうよ、種類がたくさんいて羽があって飛べるの」

イン「みー！」
( すごい！！！)

「さ、ご本ここまでにしてご飯食べよう･･･?」

イン「にゃあ･･」

「もう少し読みたいの･･･?」

イン「みゅう！！！」

「じゃあ後少しだけ読んだらご飯食べようね。」

イン「みー」

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