クロス君(その後~2)

その頃。 ページ45

ーホテルの受け付け前で待っていた守護者。



イン「そっか〜･･・、まあなら仕方ないか。」
僕は送られてきた返答を見つつそう言った。


うーん、一気に暇になっちゃったな･･・
エラーのところでも行こうかな?。

どうしよう･･・、うーん。


イン「何しよう。」

キラ「ねー、ペンキくん」

イン「ん?、キラー･･・って僕はペンキじゃないよインク」

キラ「そ、･･・ここで何してるの?」

イン「うーんと、待ち合わせしてたんだけど忘れちゃって･･・」

キラ「なにそれw」

イン「それよりキラーはなんでここに?」
僕は首を傾げつつ聞いた。

キラ「うんと、興味本意で」

イン「へえー」

キラ「待ち合わせの相手ってエラー?」

イン「んと、うん多分」

キラ「そうなんだ･･・、ここにクロスとタコいるの?」

イン「 ･･・居ないと思うけど･･・ 」

キラ「じゃあ受け付けで聞いていい?」

イン「だ、ダメ！」

キラ「えー?、良いじゃん別に邪魔しに行くわけではないし?」
(本当は徹底的な証拠集めの為に来たんだけどね･･･?)

イン「だーめ。」

キラ「ちぇ〜･･・、あ、エラーの寝顔でもダメ?」
すっと写真を見せる。

イン「 ！、いいよ！！ 」

キラ「(ちょろい･･・)」

証拠集め(?)→←起きない

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