クロス君(その後~2)

上がるのを待つ ページ12

*テレビを鑑賞中･･･



クロ「と言っても先輩さんお風呂上がるの遅いですね･･･」


まあ先輩さんはお家でも結構上がる時間
遅いですし･･･慣れてますが･･･

時より遅すぎて心配になる時もあります。

ゆでたこになってないかとか･･･
･･･あくまで心配で･･･思ってるだけです。



クロ「先輩さんはどうやってお風呂で体を流しているのでしょう・・」
(液体ですよね服だけが、どろどろで･･･え、じゃあ普段お水ダメなのは?)



*そんな事を淡々と考えていると、
お風呂場から音がして･･･



ーガチャ･･･



メア「ふう･･･上がった･･･ってクロス起きてたのか。」

クロ「あ、おはようございます先輩さん！」

メア「ん、おはよう･･･でどうしたんだ?妙に悩んでるみたいだが?」

クロ「え?、いえ･･･そんな難しい考え事じゃ･･･ないです！」

メア「・・・?、そうか」
(一瞬どっからかタコと考えているのが読めたが違ったか)


クロ「あの先輩さん、俺もお風呂入っていいですか・・?」

メア「ん?、いいぜ」

クロ「ありがとうございます！！」

メア「ん。」

もんもん→←朝だよ〜

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