だいぼうけん６ ページ40
narration
「ボク、ちょっと見せて？」
和「ん〜っ！」
思いっきりヒモの部分を引っぱり、
背を向けて見せようとしない和くん。
「何もしないよ？ちょっと見せて…」
店員さんが和くんの背中をそっと触りました。
その瞬間。
和「ぎゃぁあ〜ッ！！」
そう叫び、店員さんの手を振り払って
耳を塞いで走り出しました。
「あっ、ちょっと！」
店員さんが追いかけますが、
すばしっこい和くんには追いつけません。
「迷子の連絡してくる。
たぶん、障害のある子だからはやく
保護者の方を見つけないと」
店員さんが迷子センターに連絡をして、
迷子のお知らせが館内に響き渡りました。
『迷子のお知らせです。
小学校低学年くらいの男の子、
黄色のトレーナー、黒色のズボンを
着用しています。
首からはカードを下げています。
保護者の方は1階、アクセサリーショップまで
お越しください』
雅「和のことだ！」
智「よかった、見つかったんだ…。
翔たちは…ぁ、こっちこっち！」
翔「アクセサリーショップってどこ！？」
お父さんたちが集合してアクセサリーショップに
向かいます。
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ゆず(プロフ) - nanakun0124さん» リクエスト、いつもありがとうございます！順番に書かせていただきますので、少々お待ちくださいませ。 (2019年3月25日 22時) (
レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
nanakun0124(プロフ) - リクエスト更新ありがとうございます。またまたリクエストお願いします。雅紀のインフルエンザ。和くん寂しいて雅紀部屋に会い行ってしまい、インフルエンザ移ってしまう。読みたいです。よろしくお願いします (2019年3月25日 20時) (レス) id: 05fd006556 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - みきにょんさん» わかりました！お話公開まで、少々お待ちくださいませ。 (2019年3月23日 11時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
みきにょん(プロフ) - 潤くんが8歳でどうでしょう？ (2019年3月23日 4時) (レス) id: 57cb10f8cd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - みきにょんさん» リクエストありがとうございます！幼少期、とのことですが、潤くんが何歳の時がいいか具体的なご希望がありましたら、教えていただけると幸いです。 (2019年3月22日 20時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2019年3月7日 23時
