あんぜん３ ページ30
satoshi
僕とまーちゃんが前にでることになっちゃって
手をつないで交通指導員さんのところに。
『では、まずは手を挙げて…』
智「はーい。まーちゃん、手を挙げて？」
雅「んっ」
上手に手を挙げたまーちゃんが床に敷かれた
横断歩道っぽい布の上を歩こうとした。
智「待って待って。
右左を見てー、もう1回、右左ー」
ほっぺを両サイドから挟んで左右に首を振って
安全を確認してから反対側に渡った。
『完璧です！ありがとうございましたー』
パチパチパチッ
盛大な拍手をしてもらって、
さっきの席に戻った。
『先ほどの方は完璧でした！
みなさんも、ああやって横断歩道を渡りましょう』
「はーいっ！」
小学生の元気な返事で正しい道路の渡り方の話は
終わって、次は交通標識を覚える。
交通標識が大きく印刷された紙を持った人が
登場して、それの説明をしてくれる。
雅「ん〜っ」
話を聞くだけになったからか、
まーちゃんはもぞもぞ落ち着かない。
和「まーくん、ジュース飲む？」
和がペットボトルを見せると、
すぐに手を伸ばした。
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ゆず(プロフ) - コメントありがとうございます！嬉しいです！また書く機会があったら書かせていただきます！ (2019年7月28日 22時) (
レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
kuri(プロフ) - 感想が遅くなってしまってすみません！まーくんも俊介くんもすっごくかわいかったです。お話終わっちゃって残念です。まーくんのお話また書いてくれるのを待っています！ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 92036a18e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - めいさん» 教えていただき、ありがとうございます！かなりお時間いただきますが、書かせていただきますのでお話公開までお待ちくださいませ。 (2019年7月9日 9時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ありがとうございます！障害の知識がない為あちらのお話にはリクエストができずにいた為とても嬉しいです。双子ちゃんは6歳くらいで他の3人は18-22歳くらいでお願いできればと思います。ザックリとしたリクエストですみません。。 (2019年7月9日 0時) (レス) id: 7551dd2f55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - めいさん» 教えていただき、ありがとうございます！双子ちゃんに障害がある設定、のお話として「ぼ く た ち の こ と」(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nhhmskznr15/)に書いてみてもよろしいですか？5人の年齢など、ご希望があれば教えてください。 (2019年7月7日 21時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2019年6月14日 19時
