がっこう１ ページ12
inohara
井「おはよう！走らないよ〜」
バスから降りてくる子どもたちにあいさつをしながら
担当児童のまーくんが乗っているバスに向かう。
いつもなら添乗の先生が走り出そうとするまーくんを
止めているんだけど、今日は姿が見えない。
雅「ぎゃぁーっ！！」
バスに近づくと聞こえてきたのは、
まーくんの叫び声。
急いでバスに乗り込むと、
スタイを噛んで手足をバタバタ動かすまーくん。
スタイを噛むのは、何か嫌なことがあった時。
井「おはよう、まーくん！
なにかあったんですか？」
まーくんにあいさつしてから、
添乗の先生に聞く。
「それが、理由がわからなくて…」
困り顔の先生から視線をまーくんに移して
気になったことがひとつ。
井「もしかして、このバスの添乗は
はじめてですか？」
「ぁ、はい、そうです」
井「あー、じゃあ、それが原因ですね」
それが正解だったかのように、
僕が手を握るとすぐに叫ばなくなったまーくん。
雅「んっ、ぁっこぉ」
井「ちょっとだけしよっか」
両手を伸ばしてきたまーくんを抱き上げて
バスの座席に座って背中をぽんぽん。
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ゆず(プロフ) - エミーさん» リクエスト、いつもありがとうございます！順番に書かせていただきますので、少々お待ちくださいませ。 (2019年4月14日 23時) (
レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
エミー - 続きで、智君がこれも美味しいよって美味しそうに食べる素振りを見せつけて、まーくんも真似して一口食べる。それから翔君や和や潤君も美味しそうに食べる素振り見せつけてまーくんの偏食を直す話が見たいです。 (2019年4月14日 20時) (レス) id: c7fca55ad8 (このIDを非表示/違反報告)
エミー - 新たにリクエストいいですか？10歳のまーくんでお願いします。まーくん偏食で同じものばかり食べていて、心配した翔君がなんとか他の物を食べさせようとするけど上手くいかず。 (2019年4月14日 20時) (レス) id: c7fca55ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - めいさん» あたたかいお言葉、ありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします！ (2019年4月14日 12時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - お忙しい中更新ありがとうございます。ゆずさんの無理のない範囲で少しずつお話を見せて頂けたらなと思います。いつも暖かいほっこりとしたゆずさんのお話が大好きです。これからもゆっくりと楽しみにしてます♪ (2019年4月14日 0時) (レス) id: 7551dd2f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2019年3月29日 18時
