☆５☆ ページ7
あ「健人バカじゃないの〜〜？？」
健「Aだけには言われたくねーよ！！(笑)」
あ「何それ！ひっどーい！！」
健「嘘だよｗｗ」
朝から仲良く親しげに話している中島健人っていう奴とAちゃん。
・
・
俺は気がついたら屋上に向かって走り出していた。
・
・
・
あんな光景見ていられない。
あんな楽しそうに話しているAちゃんは初めて見た。
だからよけいに切なかった。
・
・
・
・
屋上に居たら嫌な事も全部忘れられてしまう。
一番落ち着くところ。
・
・
・
俺は寝転がって空を見上げた。
・
・
・
・
・
・
ーガチャ
するとふいに屋上のドアが開いた。
振り返ってみると・・・
・
・
・
そこにはAちゃん。
あ「何やってるの？？」
勝「なんとなく、空が見たくなって・・・」
不思議だな。
Aちゃんの前になると思うように話せない。
・
・
・
あ「その気持ちわかるよ。空見てると嫌な事も全部忘れられちゃうよね。」
勝「俺もそう思う！！」
意外な共通点がなんだかすごく嬉しかった。
・
・
・
・
あ「佐藤・・勝利くんだったけ？？」
勝「そ、そうだよ！」
ちゃんと名前知っていてくれたんだ・・・。
嬉しい。
・
・
あ「私は松島A。改めてよろしくね♪」
勝「よろしく///」
Aちゃんの笑顔がやけに眩しかった。
これならモテる理由もよくわかる。
・
・
あ「勝利・・・」
勝「え？」
あ「勝利って呼んでもいい？？」
勝「全然いいよ！」
どうしよう・・。
心臓がドキドキしてる。
壊れそうなくらいに。
・
・
・
あ「私の事もAでいいよ☆」
勝「わかった！」
ーーキーンコーンカーンコーン
あ「やばっ！鳴っちゃた！！行こう！！」
勝「おう！」
・
・
・
・
２人で急いで教室へと戻った。
・
・
・
これが俺達の恋物語の始まりだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
matsu☆so - 勝利ガールさん» 読んでいただき、ありがとうございます！ 駄作ですけど、これからもよろしくおねがいします♪ (2012年11月29日 23時) (
レス) id: d72fecf913 (このIDを非表示/違反報告)
勝利ガール - 面白かったです(^O^)更新頑張ってくださいね☆彡 (2012年11月27日 21時) (レス) id: 7ff2ba4106 (このIDを非表示/違反報告)
matsu☆so - すぅさん» ありがとうございます！初めての作品で心配だったので、そう言ってもらえてすっごく嬉しいです♪ これからも頑張るので、応援よろしくです☆ (2012年11月27日 21時) (レス) id: d72fecf913 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ - 面白かったです！！ これからも頑張ってください！！ 応援してまーす！！ (2012年11月27日 19時) (レス) id: f059511da8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：matsu☆so | 作成日時：2012年11月23日 22時
