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eleven ページ13

日向 「すみません、田中さん。すみません。」

田中 「いいっつってんだろうが。それよりお前は大丈夫なのかよ。」

日向 「ハイ... 途中休んだし... バス降りたから平気です。」


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「「「よろしくお願いしあーース」」」


岩泉 「あの... すんません。こっちマネージャーいないんで、一人こっちのマネージャーやってもらえませんか?」

花宮 「キャプテン、私が行くので大丈夫ですよ。話したいやつも何人かいるんで。」

澤村 「じゃぁ花宮、頼んだぞ。」

花宮 「この試合だけは私は青葉城西高校排球部のマネージャーだって言うことを忘れないでくださいね。」

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花宮 「助かったよ。ありがとう一。」

岩泉 「どこの高校に行ったのかと思ったら烏野にいてびっくりしたんだよ。」

花宮 「徹は?見当たらないんだけど。」

岩泉 「あ〜〜 アイツは今病院。」

花宮 「ん?どういうこと?」

岩泉 「練習試合を影山とやれるって大喜びして、サーブの練習してたら捻挫した。」

花宮 「え?なにそれ。それは若利に報告かな。」

岩泉 「及川だけにしてくださいよ。からかうのは。」

花宮 「大丈夫だよ。徹には期待してるから。あと、言っておくけど、私は烏野の指導はしてないからね?」

岩泉 「じゃぁ、余裕で勝てるってことか?」

花宮 「さぁね。」


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花宮 「入畑さん、影山をフルで出すように言ったの、誰です?やっぱり徹?」

入畑 「本人は捻挫で今病院だけどな。」

花宮 「それ一から聞きました〜〜」

岩泉 「集合!」

青城 「「「オス」」」

岩泉 「この試合だけ、うちのマネージャーをやってくれる花宮汐梨さんだ。」

青城 「「「お願いシア〜〜ス」」」

花宮 「徹が入って化ける?」

岩泉 「まぁな。」

花宮 「そっか。徹の代役誰?」

矢巾 「俺だけど。」

花宮 「わかってると思うけど、徹がいつも上げるトスを意識するよりもスパイカーの打ちやすいトスを上げることを意識したほうがいいと思う。スパイカーの力を引き出すのはセッターの仕事なんだから。頑張ってね。」

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作者名:CAORU x他1人 | 作成日時:2020年12月2日 19時

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