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「A、帰って。宿題あるんやろ？」
私が宿題しなきゃいけないの、知ってたんだ…。
そのさりげない優しさがまた好きなんだな〜、って。
帰ろうとしたけど、神宮寺くんと廉のことが気になって、
ドアのそばに隠れて聞いてみることにした。
「Aに何言ったん？」
「いくらAがジンのとこ行きたがっても 俺が止めるからな。」
そう言ってくれてるのがめちゃくちゃ嬉しい。
廉の後ろ姿をまじまじと見つめてると、
神宮寺くんが私の存在に気づいて、
にやりと笑った。
…やっべ、気付かれた。
「廉ってさ〜、Aのこと好きなの？…恋愛として。」
またニヤッとしながら廉に聞いた神宮寺くん。
…怖いな、「好きじゃない」なんて言われたら。
「…うん、好きやで。」
あっさりと言った廉。
いや、なんか、衝撃？
なんか言葉出てこない。
なんか、なんか、なんか…。←
「だってさ。聞いた？A」
「は？A？？」
やべ、私呼ばれた。
2人の視線は私に集中してしまった。
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なな(プロフ) - とても面白かったです！！ melt boyのパスワードをよろしければお伺いしたいです！meltboyのパスワードを教えて頂きたいです！ (2020年12月14日 20時) (
レス) id: 77eab1f657 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬ひめ - すっごい面白かったです。続編作って欲しいです！ (2018年1月12日 17時) (レス) id: c185538add (このIDを非表示/違反報告)
ハイコウ(プロフ) - 続編作って欲しいです！ (2018年1月5日 14時) (レス) id: c2eaa276d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴ ぃ | 作成日時：2017年12月9日 22時
