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第5話 もう1人の兄と反乱と ページ9

ガタリ

ハヤテ「戻ったぞ。五虎よ。」

?「あ、お帰り〜って、その子だれ?」

リア「あ、私、花の女騎士リアっていいます。こっちが私の義理の母のダッキさんです」

ダッキ「よろしゅうな」

?→ウーフー「分かった!宜しくね!僕はウーフー!」

リア「宜しくお願いします!」

ハヤテ「…すまない、リアよ。兄上はまだ帰ってきていないらしい。」

リア「そう…ですか。大丈夫ですよ!」

ハヤテ「…そうか。」

ウーフー「あ、そうだ!お茶出さないと!リアちゃん達も上がっていいよ!」

リア「じゃあ、お言葉に甘えて…」

私は靴を脱ごうとした…瞬間

ドゴオォォォッ!

全「⁉」

物凄い爆音と共に、

?「く…」

何者かの声が聞こえてきた。

ダッキ「何事やん!?」

ウーフー「様子を見てくる!3人は待ってて!」

ガララッ

ウーフー「…えっ…⁉」

ハヤテ「五虎よ、どうし……⁉」

リア「え…?」

私は外を見た。

リア「どういう…事?」

その光景は、酷すぎた。

木々は倒れ、天狗らしき人(?)が気絶している。

その前に立っていたのは、大柄な男。

その後ろには、十数人の人々がいた。

大柄な男「…メドゥーサの息子と聞いたが…メドゥーサの目を持っていないとは…残念だ。」

男A「どうします?」

大柄な男「なあに。これからゆっくり探せばいい。」

ダッキ「待ちな。」

男達「!」

ダッキ「これ以上、森を荒らすなら…化かすかもしれへんで?」

リア「…もう、この人(?)に手出ししないでください。…さもないと…ッ!」

大柄な男は、後ろの男達にアイコンタクトをし、後ろへ下がらせた。

大柄な男「…ほう。貴様はメドゥーサの娘とやらだな?…お前の兄はどこだ。お前はメドゥーサの目を持っていないのは分かっている…なら…その兄が持っているはずだ…メドゥーサの目を…」

リア「…絶対に教えません。今すぐ出ていって。」

大柄な男「ほう。なら…」

そういうと、男は怪しげなオーラを纏い、

大柄な男「力ずくでも…口を割ってやる」

…そう言った。

第6話 私は無力だ…→←第4話 兄?



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氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» 了解です! (2018年10月4日 20時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» ありがとうございます!パスはsweetです! (2018年10月4日 19時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» え"…私で良ければ是非ッ!!!! (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - ユキさん» 仲間ですね!!いやっほい!! ハヤテ「…落つる種は、牡丹の如し」あふん (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» 良かったら、合作しませんか?タイトルはモンスター烈伝オレカバトル〜crystal rainbow〜です! (2018年10月4日 12時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷の歌姫レイン | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年9月11日 21時

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