第28話 涙 ページ32
リントside
まさかリア達にこんな事があったなんて思わなかった。
リアはたまらず涙を流した。
涙は、止まる事なく床に落ち、シミを作る。
リア「……」
リアは何も喋らなかった。
男だけはクスクス笑っていた。
俺はたまらず走り出し、あいつの脳天に俺の拳を振りかざした。
大柄な男「…何の真似だ?」
男は軽々と俺を止める。
そして、男は俺を振り払うために殴りかかった。
でも、俺はそれを避けた。
大柄な男「…避けたか。」
リント「お前……何で他人の不幸を笑っていられるんだよ…?何で見下せるんだよ…?…何で……何で……悲しまないんだよッ!!」
俺は男に斬りかかった。
男は避けたが、頰に切り傷が出来ていた。
大柄な男「…ちっ…竜人の分際で!!」
男が殴りかかる。
その拳が俺の頭に直撃しそうになった瞬間、何か武器がぶつかり合う音がした。
俺は恐怖で瞑っていた目を開ける。
俺の前にいたのはレオンだった。
レオン「何が竜人の分際でだよ…?お前こそ、ハヤテとリアを傷つけたくせに!!」
レオンが男に攻撃を仕掛ける。
大柄な男「ぐふっ…!?」
男はそのまま倒れた。
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氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» 了解です! (2018年10月4日 20時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» ありがとうございます!パスはsweetです! (2018年10月4日 19時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» え"…私で良ければ是非ッ!!!! (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - ユキさん» 仲間ですね!!いやっほい!! ハヤテ「…落つる種は、牡丹の如し」あふん (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» 良かったら、合作しませんか?タイトルはモンスター烈伝オレカバトル〜crystal rainbow〜です! (2018年10月4日 12時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の歌姫レイン | 作者ホームページ:
作成日時:2018年9月11日 21時