第11話 西の大陸からの助っ人! ページ15
その頃、ヒエン達は…
ヒエン「その男なら…確かあそこに住まわせてたとハヤテ様が言っていたぞ。」
ヒエンが指差した先は、森の少し奥の方。
あそこは、竜人の郷と近い場所だ。
リア「そこに…」
オロシ「ふっ、私の弟が連れていかれたのだ。…折角だし、一緒に行くか?」
リア「あ、勿論!」
リアの顔がパァッと明るくなる。
リア「オロシさ…いや、オロシお兄様!」
オロシ「はっ…そんな呼ばれ方だと堅苦しくはないか?リア」
リア「私は平気ですよ?」
オロシ「…そうか。」
そんな会話をしながら歩いていたその時…
?「大丈夫?ホワイトドラゴン」
?「シュゥゥゥ…」
?「ダメだな…木に引っかかって傷を負ったみたいだ」
?「そう…」
?「シュウ…」
?「よしよし、大丈夫よ」
リア「あ、あの、皆…あれ」
ヒエン「ん?」
レオン「…!お前ら…!」
?「レオン!」
?「久しぶりね♪」
リア「知り合い?」
レオン「まあな。こいつらは西の大陸出身なんだ。」
?→ダルタン「自己紹介させてもらう。俺は無か幻銃士ダルタン。」
?→ロック「俺は大地の騎士ロック!」
?→ジャンヌ「無幻勇士ジャンヌよ。」
?→ダイヤ「光の戦士ダイヤよ!よろしく!」
?→クレイ「天地騎士クレイだ。」
リア「花の女騎士リア。…普通にリアでいいよ。」
レオン「それにしても、何でここに?」
ダルタン「実は、上空からハヤテが連れ去られたのを見てな…助けに行こうとしたが、途中、木に引っかかってホワイトドラゴンが怪我を負ってな…それでこの有様だ。」
リア「…ホワイトドラゴンって…この?」
ダイヤ「ええ…そこまで傷は酷くないけど…」
リア「任せて。…吹き渡れ、癒しの風!」
パァッ…
「いやしの風」で、リアはホワイトドラゴンの傷を治した。
ホワイトドラゴン「キュゥッ!」
ダイヤ「ホワイトドラゴン!…ありがと、リア♪」
リア「いえいえ…」
ダルタン「さて…ホワイトドラゴンの傷も治ったし…行くか。」
リア「…ええ」
目指すは、あの場所。
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氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» 了解です! (2018年10月4日 20時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» ありがとうございます!パスはsweetです! (2018年10月4日 19時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» え"…私で良ければ是非ッ!!!! (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - ユキさん» 仲間ですね!!いやっほい!! ハヤテ「…落つる種は、牡丹の如し」あふん (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» 良かったら、合作しませんか?タイトルはモンスター烈伝オレカバトル〜crystal rainbow〜です! (2018年10月4日 12時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の歌姫レイン | 作者ホームページ:
作成日時:2018年9月11日 21時