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第10話 誰…? ページ14

その頃の話…

手下A「ぐわぁぁぁぁぁぁ…」

手下B「凄え!1分足らずで倒しやがった!」

手下C「あいつやべー!」

大柄な男「はっ、流石は俺が目を付けた戦士だ。このままだと、俺も超えそうだな!ハッハッハ!」

手下D「なあなあ、お前、ここの団の団長になれるんじゃね!?_______!」

そう聞かれた少年は、無機質な声で、こう答えた。

「…団長…?…興味ないが。」

と。

手下D「えー!勿体ねー!」

そう言うと、少年はフッと笑い

「はっ…我は______様の隣に居るだけで十分なのでな。」

手下D「はは、相当______様の事が好きなんだな〜」

「…(好き…?)」

その少年は、「好き」という言葉を聞いた瞬間、無表情に戻り

「(好きとは…何だ?)」

と、心の中で呟いた。

手下E「______様!先程気絶させた奴らがこちらに向かっております!」

大柄な男「…そうか。…俺達が迎え撃とう。」

手下E「大丈夫なのですか?今度は凄腕の剣士や竜騎士に魔導騎士、おまけに竜人や族長までいるのですよ?」

大柄な男「大丈夫だ。…こっちには______がいるからな。」

手下E「確かに、______の実力なら、あいつらなんて…!」

大柄な男「そうだろう。…お前達は定位置についておけ。」

手下達「御意!」


大柄な男「さあ、行くぞ。」

「…」

その少年はコクリ、と頷き

フードを深く被って、顔が分からないようにした。

そして、男について行った…



その少年が彼女…リア達にとってとても大切な者だった事を、今は知る余地もない…

第11話 西の大陸からの助っ人!→←第9話 残されて



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氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» 了解です! (2018年10月4日 20時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» ありがとうございます!パスはsweetです! (2018年10月4日 19時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - 幸運の守護者ハッピーさん» え"…私で良ければ是非ッ!!!! (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - ユキさん» 仲間ですね!!いやっほい!! ハヤテ「…落つる種は、牡丹の如し」あふん (2018年10月4日 18時) (レス) id: 66478b80a2 (このIDを非表示/違反報告)
幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» 良かったら、合作しませんか?タイトルはモンスター烈伝オレカバトル〜crystal rainbow〜です! (2018年10月4日 12時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷の歌姫レイン | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年9月11日 21時

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