先生と生徒【2】

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Aside




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今日は先生とデートだけど試合だから髪の毛はセット出来ないし制服で学校に行ってジャージに着替えてまた制服着なきゃだし、、色々シビアだなぁ、、、






とにかく寒いからマフラーは巻いていこっと。





で、今は髪の毛括っとこ。









結局いつもとあまり変わんないじゃん、、






けどいっか！






『今日多分帰るの遅くなる。』

母｢分かった。また帰るときLINEしてきて。｣

『了解。行ってきまーす。』






いつもより足取りが軽い。






いつもなら歩いて8分ぐらいなのに今日は5分だで？






えっ、早っ。






予定より1本早い電車に乗る。






そしていつもみたいにイヤホンをして曲を聴く。






これが私の、ルーティーン。(アナザースカイ風






？｢おはよ。｣






私は咄嗟に隣を見た。






＿＿＿＿＿そこには会いたくて会いたかった





＿＿＿＿竹内先生が座ってた。







『えっ、、先生、、、いつの間に、？』

涼｢俺最初斜め前ぐらいに座ってたんだけど
成瀬があまりにも気付かないから来ちゃった！｣





ちょっと首を傾げながら｢来ちゃった！｣とかやめて？





可愛すぎて仰げば尊死です(は？





『そうだったんですね、、(笑)
マフラー巻いて目元しか見えてなかったのに、、、、
気付いてくれてありがとうございます。』

涼｢そりゃ気付くよ(笑)
だって成瀬は俺の、、、生徒だもん。｣

『確かにそうですね(笑)』






その謎の間はなんですか先生！！







先生と電車に揺られて10分。




いつもの駅に着いて先生と学校まで向かう。





＿＿＿＿なんて幸せな朝なんだろう。






正門をくぐった時に







涼｢あ！ねぇ！
、、、、今日、話したい事がある。｣

『、、はい。分かりました。』







＿＿＿＿＿え、こわい

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