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桜side
私がそう言うと先生は少し動揺したような表情をして
涼｢＿＿＿＿なんで？
どう思うもないよ。生徒だし。｣
と言った。
桜｢そんな訳ないですよね？
先生はAの気持ちを知ってる。
だからって、思わせ振りな態度を取るのは
ちょっと違うじゃないですか！
A、悩んでました。先生の気持ちが分からないって。
先生、Aのこと好きじゃないないなら
＿＿＿思わせ振りな態度取るのはやめてください。｣
そう言うと先生は困ったように笑って
涼｢＿＿＿＿＿自分の気持ちが分かんないんだよ。
成瀬は俺の大切な生徒だ。それは間違いない。
昨日も誘われた時、凄く嬉しかった。本当に。
他の生徒なら全部断わってきたのに
成瀬だけは断れなかった。
、、、、いや、断りたくなかった。
でも、好きになっちゃいけないんだよ！
俺と成瀬は、、教師と生徒だから。｣
そう言った。
桜｢好きになっちゃいけない人なんていませんよ。｣
涼｢え？｣
桜｢確かにAと竹内先生は生徒と教師の関係です。
バレたらまずいことになるのは間違いありません。
でも、もう先生の中で答えは出てるじゃないですか。
Aのこと、好きですよね？
だったら、自分の気持ちに嘘はつかないで下さい。
Aの為にも、自分の為にも。｣
私がそう言うと先生は一筋の涙を流して
涼｢＿＿＿＿＿＿ありがとう。丸山さん。
、、、生徒に背中押されるなんてまだまだだわ(笑)
決めた。もう自分に嘘はつかない。
先生と生徒だからって理由をつけて逃げたりもしない。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿俺は成瀬が好きだから。｣
そう言って夕日に照らされた先生は
＿＿＿＿＿＿＿正直美しかった。
あんたが先生の事好きになるの分かるよ。
誰よりも優しくて、生徒思いで。
＿＿＿＿＿＿＿＿Aはいい人を選んだね。
桜｢ここまで来たら絶対結ばれて下さいよ。｣
涼｢えっ、まだダメだよ！｣
桜｢えっ！もう内緒で付き合えば良いじゃないですか！｣
涼｢絶対ダメ！卒業するまで待つ！｣
桜｢竹内先生堅物すぎません！？｣
涼｢うるせぇよ！(笑) 一応先生だからね！？｣
桜｢そうでしたね！｣
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雨 - パート2も一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2020年5月24日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 64のここの部分 すると涼真先生は私のマフラーで元を隠しながら これ口が抜けてませんか？ 正しくはマフラーで口元をではないんでしょうか？ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 何度も続けてのコメントですみません...。 これ正しくは初めて渡すからではないんでしょうか？ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 63のここの台詞 涼｢まぁ、、大したものじゃないけどね？ しかも、年下の女の子にプレゼントなんて 始めて渡すから携帯とにらめっこだったし 気に入るかは分からないけど、、｣ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - また続けてのコメントですみません...。 これ正しくは開けると青のシルクネクタイが入っていた。 無地、水玉、赤と青のストライプの三本セット。ではないでしょうか？ (2020年5月24日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず胡椒 | 作成日時：2020年4月12日 11時
