Story78 ページ35
You side
「アンっ!!」
すると、その光景を見ていたハロちゃんがはよしろやと言わんばかりにひと吠えした。
フッ、おちゃめさんめ。
そんな所も好きだぞ(キモイ)
そんな思いが伝わったのか、ハロちゃんがジト目で見詰めてきた。
やめてよ、そんなに見詰められると照れちゃu((
……こほん。
『よし、ハロちゃん!散歩に行くどー!』
「アンアンっ!」
元気に吠えるハロちゃんに苦労してなんとかリードを取り付け終えると、その他諸々の道具を持って玄関の扉を開けた。
そのままハロちゃんを抱きかかえてエレベーターに乗る。
もちろん、そこからロビーに着くまではハロちゃんを存分にモフモフさせて貰ったよ(セコい)
…え?セコいって?
なんの事か分からないなあ(CV.古谷徹)
そんなこんなでいつものお散歩コースに辿り着くと、
待っていましたとでも言うふうにハロちゃんが走り出した。
『あっちょ、ハロちゃんもうちょいスピードダウン!!』←
そんな流れで何故かこれまた恒例行事の散歩される側になって走っていると、
前の方から何やら見覚えのあるかっこいい車が見えた。
…あ、あれは!
降谷しゃんのマツダRX-7じゃないですか!(感動)
てか、あの車の名前って深いよね。松田さんの名前だもん。
…はは〜ん??
降谷しゃんがそれを買ったのって、さては松田さんの名前がついてるからだな〜???
なんだよお前かわいいかよ(かわいいだよ)
一人悲しげに迷推理を繰り広げていると、その車に乗っているであろう降谷しゃんと私の視線が合わさった。
ぴえっ、なんでこっち見てんの(歓喜)
…なんだかなあ。
鳥にも毎回なってるような気がするなあ……。
…よし、恒例行事に追加しとくか(白目)
流石にずっと見詰め合っていると恥ずかしい()ので、途中で目を逸らした。
はあ〜〜〜もう尊い。むりしんどい、
直視出来ないわあ、後光が眩し過ぎる。(泣)
ひえええと目を抑えたいところだが、流石にこれ以上ハロちゃんを待たせられないので再び走り出した。
うへへへ、今日はいい日だなあ〜^((
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夜雨ナナト - 無理だったとかなら全然書かなくていいです。ログインできない私はお気に入り登録することができませんが応援しています! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - リクですね!降谷さんの息子として外を歩いてるところを逆ナンされてしまい せらますみちゃん に助けてもらい、けれどあまりにも降谷さんに顔が似すぎていたのでうたがわれてしまう っていうのできませんか?私の低脳すぎる脳ではこれが限界だったぁぁぁぁぁ! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - めっちゃ面白いです!前作から読みました。めっちゃ面白いです!←この作品が神すぎてこれしか出てきません。すみません。 (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新頑張ってください! (2019年11月9日 21時) (レス) id: 57d631d047 (このIDを非表示/違反報告)
加熱されたみかん - ほんっとに作者様の作品大好きです……更新頑張ってください! (2019年10月19日 17時) (レス) id: 9c8747fe33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年8月14日 16時