Story53 ページ9
You side
ーーゼロ。
『ぅわっ……!!』
ピッと言う電子音の後に猛烈な熱風を感じ、そのまま地面に倒れ込む。
……一つ言っていいっすか。
何 だ こ の ス ピ ー ド 感
展開すごい早すぎて草生えるんすけど。こりゃあドラゴン〇ールも顔負けだねははは(白目)
くそわろたってきっとこう言う事を言うんだろうね(違う)
いつも通りの悲しいひとり茶番をしている内に、周りの土煙が晴れてきた。
そーっと起き上がり、周りの様子を確認する。
言うまでもなく、辺りはさっきの爆発で凄いことになっている。
より細かく表現するとなると私がやる気スイッチくんと相談をしなければ行けなくなるので、
今回はこれで許して欲しい()
取り敢えずどうでもいいけどそろそろ神的な存在が降りてきて私の役割を説明してくれないかな(メタい)
いやまあ、既に転生トリップしている身としては今更感しか無いんですけどね。ハハ☆
あ、そういえば。
転生トリップからのタイムトラベルといえばよくよく夢小説とかで救済イベントが発生してるけど、あれとコレって関係あるのかな。
何だかここまで来るとまるでゲームみたいだなー!!あははたのひぃ!!(現実逃避)
そこでふと右腕に圧迫感を感じ、そちらに視線をむける。
そこにはなんと。
今さっきまで存在を忘れていた((ゲフンゲフン
気にする余裕が無く忘れていた萩原さん(仮)が。
『っ!萩原さん!!ちょっと貴方、下に親友置いたままぽっくりとか私が許しませんよ!??!』
「……ふる、や?」
『Ha???』
(▼変換機能がログアウトしました。)
何寝とんじゃワレェ!!松田さんと愛しき尊きかな警察学校組()置いたまま幽霊デビューとか許さへんで!!!
何故か関西弁で偉そうに心の中で叫びながらそう声を掛けると、
うっすらと目を開けた萩原さんに降谷さんの名前を呼ばれた。
ンッッッッ(鼻血)
『…あー、いえす、あいむ降谷。
だけど貴方の言う降谷、ノー。おーけー??』
口元を抑えながらそう語り掛けると、萩原さんに首を傾げられた。
なんだよおまえ、かわいいなちくちょう。←
(▼語彙力がログアウトしました。)
『あーっと、私も何が何だかよくわからないので詳細は聞かないでください。取り敢えず貴方かわいいですね????』
「……」
(▼意思疎通能力がログアウトしました。)
取り敢えずごめん、萩原さん。
私もわかんないや(白目)
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夜雨ナナト - 無理だったとかなら全然書かなくていいです。ログインできない私はお気に入り登録することができませんが応援しています! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - リクですね!降谷さんの息子として外を歩いてるところを逆ナンされてしまい せらますみちゃん に助けてもらい、けれどあまりにも降谷さんに顔が似すぎていたのでうたがわれてしまう っていうのできませんか?私の低脳すぎる脳ではこれが限界だったぁぁぁぁぁ! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - めっちゃ面白いです!前作から読みました。めっちゃ面白いです!←この作品が神すぎてこれしか出てきません。すみません。 (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新頑張ってください! (2019年11月9日 21時) (レス) id: 57d631d047 (このIDを非表示/違反報告)
加熱されたみかん - ほんっとに作者様の作品大好きです……更新頑張ってください! (2019年10月19日 17時) (レス) id: 9c8747fe33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年8月14日 16時