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Story45 ページ47

You side




ーープルルル。


『!あ、すみません…。』

「いえいえ、どうぞ。」


そんな雰囲気をぶっ壊すようにして掛かってきた、ジンさんからの電話。

くっそまたあいつかよ!!空気読めくそが!!!←

そんな内心を隠しながら、私は降谷さんと少し離れて電話に出た。


『はい、なんですか。大した用事でなければ今すぐに迅速かつ急速に消えて下さい。』

〈……ふざけてんのか。〉

『いえ滅相もございませんよははは。』←

〈…はぁ……。この前てめえに言った任務の事だ。終わったのか?〉

『え?そんなの聞いてな………あ。』


そんなの聞いてない。そう返せればどれほど良かったものか。

残念ながらこの前、Barに行った時に言い渡されてたんだよなぁ、ははは笑えない。


〈…ふざけてんのか?〉

『まじですいやせんした!!
今すぐ殺って参ります!!!』

〈…なら良い。明日までだからな。〉


そこまで言うと、ジンさんはいきなり電話をきった。

……くっそなんなんだアイツ。
いや悪いのは私だけど。私だけど!!


『……すみません、バーボンさん。急用が入りました。』

「その急用と言うのは、組織に関することですか?」

『へ?ええ、そりゃまあ……。』

「へえ、それでは僕もお供します。」

『………はい??』


いきなり鋭い目付きになったかと言えば、意味不明な発言をし出す降谷さん。

おいおい、それで良いのか公安警察のエースよ。
それで良いのか。


「いざと言う時、僕が居れば貴女を守れますので。」

『うっ……それじゃあ、少しだけ待ってください。』


今から殺らないといけない相手は貴方のお仲間さんなんですがね…。

降谷さんが居ると、任務を邪魔される気しかしないのは気のせいではないはず。


流石にそれはいかがなものかと……。


……ひえっ。

はいすみません嘘吐きました。

正直言うともっと降谷さんと一緒に居たいしどうせ助けるつもりだったので逆に好都合ですはい。←


…いや、だって。

あんたは来んなよって意を込めて視線を送ったらドがつく位の黒いオーラがお出ましになったんだもん……。

まぃふぁーざーが怖い。誰かへるぷ…。


若干泣きそうになりながら、私はこの前ハッキングして保存したデータを元に、ターゲットの居場所を突き止めようとパソコンを起動させた。

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食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - ユキさん» うわあ本当だ……ありがとうございます!!更新の励みになります!これからも頑張りますね!! (2019年8月29日 18時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます!!それから、24話なんですけど、URLではなくて、USBかな?と思ったのですが、間違ってたらすみません。 (2019年8月26日 13時) (レス) id: 36bc1bbe51 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - 明里香さん» いつもお世話になってます!全然細かくなんてありません!(笑)多分これからも誤字る予定なのでもっとビシバシ言ってやってください!<(_ _)> (2019年8月13日 22時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 46話が45話になっています。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 44話に誤字がありました。「見たいですから」ではなく、「みたいですから」です。細かくてすみません。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作成日時:2019年7月23日 16時

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