Story32 ページ34
You side
「アスティ、少しよろしいでしょうか。」
その後、ほぼ無心でジンさん主催、地獄の自己紹介大会を終え、
その後成り行きで何故か連れて行かれたアジトで暇を持て余していると、バーボンな降谷さんに声を掛けられた。
『へ？私、ですか？』
「はい。貴女のハッキング術は前々から存じておりました。よろしければそれを教わりたいなと。
迷惑でしょうか…」
そう言って少し眉を垂らす降谷さん。
ひえ待って、その表情おいくら万円ですか。
てかそれどちらかと言うとバーボンじゃなくて安室さんじゃね？すき。←
…ごほん。
取り敢えず、アスティとしての降谷さんからの第一印象だけは死守せねば…！！(使命感)
『良いですけど、ふ…バーボンさんの情報収集能力ならば、ハッキングは無くても良いのでは？』
ふっ、どうよこの大人な対応！
貴方の噂は耳にしてますよアピかつ冷静なこの対応！
私じゃなきゃ出来ないね、ははっ。()
「おや、貴女の耳にまで僕の噂が届いているとは。感激ですね。ですが、情報を集める術はいくつあっても困りませんから。」
『…なるほど、それならば構いませんよ。』
だがしかし何故か降谷さんは少しショックを受けたかのような表情を見せた後、バーボンさんに切り替えた。
いやその切り替えも凄いですけどやっぱり安室さんだったんですね。(鼻血)
て言うか、え？？
なして降谷さんショック受けちゃってんの…？？
まぁそんな降谷さんも可愛いから全然許しちゃいますけどね。かわいいは正義。
別に良いよの意を込めて返事をすると、降谷さんはバーボンの貼り付けた笑顔から、少し安心したように表情を崩した。
ン"ン"ｯ
何故かは解せないけどありがとうございますところでその表情おいくら万円ですか。(2回目)
「そうですか、良かったです！
そう決まれば早速、明日のこの時間に、この住所まで来てください。」
『は、はぁ…』
そう言って渡されたのは、安室名義の住所と連絡先が書かれた紙切れだった。
一応了承はしたものの、ここである疑惑が私の中で浮かび上がる。
…え？
これ、もしかしなくても私、ハニトラされてる…？？
ーーー
【安定の次回予告】
素直に安室さん名義の家に行った夢主だが、ここでまさかのハニトラ疑惑！？
そしてその後、気まずさの余り普段よりも素っ気ない態度をとった夢主さんに降谷さんが安心安定の勘違い！！！
次回、降谷さんが可愛すぎて死ぬ(真顔)
(自己責任で)お楽しみに！！
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食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - ユキさん» うわあ本当だ……ありがとうございます！！更新の励みになります！これからも頑張りますね！！ (2019年8月29日 18時) (
レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！！それから、24話なんですけど、URLではなくて、USBかな？と思ったのですが、間違ってたらすみません。 (2019年8月26日 13時) (レス) id: 36bc1bbe51 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - 明里香さん» いつもお世話になってます！全然細かくなんてありません！(笑)多分これからも誤字る予定なのでもっとビシバシ言ってやってください！＜(_ _)＞ (2019年8月13日 22時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 46話が45話になっています。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 44話に誤字がありました。「見たいですから」ではなく、「みたいですから」です。細かくてすみません。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作成日時：2019年7月23日 16時
