Story30 ページ32
You side
『…ジンさんジンさん、隙間からチラッと見えるあの方々はなんなのでしょうか。コスプレだとしたら凄い完成度ですね尊敬します。』
「寝言は寝て言え。本物だ。」
『』
………なんかもう、すごく泣きたいです。
私、降谷Aことアスティ。
ジンさんに着いてきたら何故だかセーフティハウスらしき所のリビングに幹部の皆様がオールスターズをしていますた。泣きたい。
「幹部になったんだ、自己紹介は当たり前だろ。行くぞ。」
『は？え、待ってくださいよせめてこの顔マスク被らせて！！(小声)』
せっせと顔マスクを被る私と、その横で不機嫌そうに黒いオーラを出しているジンさん。何この人こわい。
てかジンさんは何をそんなに急いでるんだい…？
見る限りじゃ幹部の皆様、このリビングで寛いでるじゃないですか。
そんな不満を飲み込んで、何とか顔マスクを被り終わる。私超えらい、褒めて。
「……行くぞ。」
『あっ、はい』
それを見兼ねて、ジンさんが私に声をかけた。
…ホントに、この人にはキャラを安定させて欲しいですね。
ギャップ萌えでも狙ってるのかな？(真顔)
ガチャり、とジンさんがドアを開ける。
「…！ジン、遅いじゃないか！」
「そうよ、収集をかけた張本人が遅れるなんて、どういうつもりなのかしら？」
『……』
アッ、前言撤回。
幹部の皆様ぜんぜん寛いでませんわ。
それどころか怒っていらっしゃる…ひええ。
「静かにしろ、新たな幹部の紹介をする。」
『エッ、あ、えっと、アスティ…？です。
ほぼ成り行きで幹部になったので気にしないでください。
責めるならどうぞ私の隣の方を……あっいえなんでもないです。』
ジンさんから前に出ろと言った感じの視線を感じ取ったので、大人しく前に出て自己紹介をする。
サラッと愚痴ったがドス黒いオーラ付きで睨まれたので即撤回した。こわい。
…あっ、ちなみにちゃんと声も女に変えてます。
変声機ちゃん大活躍なう
「ジン、幹部と言ったって…。
まだ子供じゃないですか。」
「ただの子供を俺がわざわざ招集かけて紹介すると思うか？こいつは"yarhuu"だ。」
ははっと引き攣った笑みを浮かべていると、降谷さんが発言した。いいぞ、もっとやれ！←
が、そう思ったのも束の間。
ジンさんが出した"yarhuu"と言う単語に、この場にいる全員が動揺した。
…あっ(察)
これ、子供だからって誰も遠慮せずに接して来るようになるパターンだわ……泣きたい。
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食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - ユキさん» うわあ本当だ……ありがとうございます！！更新の励みになります！これからも頑張りますね！！ (2019年8月29日 18時) (
レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！！それから、24話なんですけど、URLではなくて、USBかな？と思ったのですが、間違ってたらすみません。 (2019年8月26日 13時) (レス) id: 36bc1bbe51 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - 明里香さん» いつもお世話になってます！全然細かくなんてありません！(笑)多分これからも誤字る予定なのでもっとビシバシ言ってやってください！＜(_ _)＞ (2019年8月13日 22時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 46話が45話になっています。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 44話に誤字がありました。「見たいですから」ではなく、「みたいですから」です。細かくてすみません。 (2019年8月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作成日時：2019年7月23日 16時
