【殺戮の天使】キャシーに息子(?)が出来たようで。

「常識的な言葉を、キチンと。」 ページ9

A「…マ。______ま…。___まま…………


ママっ!!」


キャシー「!?な、何!?」



A「もうお昼になるよー...?」



キャシー「え」



…１１時４３分。



キャシー「え、えええええええ!?!?あらやだ、A!!服着替えましょう!!」



A「は、はいっ...!」



キャシー「敬語!!!」



A「はいっ!!!!!あ、うんっ!!!!!」


ーーー



キャシー「…まず。A。挨拶を覚えましょう。」



A「はいっ。」



キャシー「まず知っている挨拶を言って頂戴?」



A「…おはよーございます。ごめんなさい。よろしく。...だけ、です。」



キャシー「へぇ...。じゃあ.......」



ーー



キャシー「…よし。A!!フロアを出るときは?」



A「いってきます!!」



キャシー「ご飯を食べるときは?」



A「....お、おやすみなさい!!」



キャシー「…寝るときは?」



A「いただきます!!」



キャシー「……ご飯を食べた後は!?」



A「…い、いってらっしゃい!!!」



キャシー「…ダメね...なんでかしら?」



A「…(´・ω・`)」



キャシー「えーと。とりあえず色々特訓よっ!!!!」



A「はいっ!!!」



ーーーーーーー



キャシー「…ご飯を食べる前!!」



A「いただきます!!!!」



キャシー「食べた後!!」



A「ごちそうさまでした!!」



キャシー「お世話になったときは？」



A「ありがとうございました!!」



キャシー「〜!!かんっぺきよっ!!!流石私が見込んだ子よっ!!!」



A「えへへ...ありがとうございます!!!」



キャシー「じゃあ次!フロア案内するわ!!」



A「おー!!おー...おー...?」



キャシー「…この部屋の事よ?というかさっきも知らなかったのね...;;さ、行きましょっ!!」



A「はーい!!!」

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