「こんばんは。神父様？」 ページ3
気が付けばもう夜だった。
Aの頭がゆっくりと船をこぎ始めたわ。そりゃあドタバタしていたし眠いわよね。
キャシー「あ、あともう少しよ!!頑張りなさい!!」
A「…..うん...!!」
なんていい子...。この子を拾ってよかったわ...。
改めてそれを実感していたらいつの間にかオルガンの部屋に来た。
キャシー「…神父様ぁ...?いらっしゃいますか...?」
勝手にAを拾ったことを怒られるかと思い、少し怯えながら神父様を呼ぶ。
キャシー「…あらやだ。居ないじゃない。A、今日は寝ましょうk....って居ない!?!?」
ちょっとした安心感に浸っているといつの間にかAが居なくなっていた。
キャシー「えっ、A、Aーっ!?」
教会の中を走り回って探す。それでも居ない。
キャシー「ど、どこ行ったの...;;.....ん?」
ガコンッという音がなり、そのあとに汗を少しかいた私の頬を冷たい風が撫でる。その方をバッと向くと...
キャシー「…え、う、嘘....よね....?;;」
…下に行くエレベーターが開いていた。ガコンッという音はここに着いた音。だとすると...
キャシー「…び、B6に...行ったの....?;;」
さっきまでかいていた汗と違う汗が背中をだらだらと伝っていく。
キャシー「…!!;;行かないと!!;;」
…ガコンッ…
________________
A「…Zzzz....Zzzz.....」
エレベーターに続く一本道に倒れて寝ていたA。
______コツ......コツ..........______
そんな無防備なAに近付く者がいた。
_______コツ......コ...ツ。
この足音はAの目の前でピタリと止んだ。
.....足音の主がAの前にしゃがんで...
?「…あ?なんだコイツ。」
と呟いた。
?「…まぁなんだっていいか!!丁度イライラしてたしよぉ!!」
急に立ちあがって大きな声でそう言い、Aの小さな体に鎌を引っ掛けた。
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マカロン(プロフ) - は〜…好きです…。続きが気になりますねぇ…頑張ってくださいっ (2019年9月14日 18時) (
レス) id: 3a1f93304e (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 更新頑張って下さい！！ (2018年3月24日 16時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
りりな - 面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月26日 1時) (レス) id: fb376edb86 (このIDを非表示/違反報告)
歌燐 - 更新頑張ってください！！ (2016年11月26日 18時) (レス) id: fd7a16f681 (このIDを非表示/違反報告)
くとおるサブサブアカ - ケイトさん» フォワアア↑私は神ではありません。ただのしがないドンキーコングです(笑顔)ありがとうございます！！(意味不) (2016年10月15日 1時) (レス) id: 4cc672ebe7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くとおる | 作成日時：2016年9月15日 19時
