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ふかふかのベッドで波の音を聞きながら眠った夜も明けて二日目。
お昼のうちはシュノーケリングで綺麗な熱帯魚や珊瑚、
青い洞窟を見に行ったり、
高いところは怖いのにパラグライダーをやってみたいなんていう樹と一緒に、
でもいざやってみればめちゃめちゃうるさくて。
樹「まぁって無理無理無理無理！！！
お兄さん！！ちょ、降りようよ！ね！？高いってこれ！！」
「元気な彼氏さんですねぇ。」
『お世話かけてすみません…。』
私についてくれてるインストラクターさんさえ、
青くて広大な空の上で苦笑いだった。
樹のインストラクターさんごめんなさい。
ちなみに地球は青くて丸かったです。
あと夜は繁華街でおいしいごはんを食べたり。
そんなこんなで、部屋に戻る頃にはもうくたくた。
こんな楽しい旅行も明日で終わりかぁ。
明日の昼にはもう東京に戻る飛行機に乗らなくちゃいけない。
広いベッド、樹の隣に寝そべって
旅行中撮った写真たちを眺めていると、
横から伸びてきた手に髪の毛をさわさわと撫でられた。
『じゅり？』
樹がこんなことするの珍しいね。
お酒は飲んでなかったはずだけど？
なあに、と視線を向ければ、
樹はなにやら恥ずかしがって
撫でていたその手をすっと引っ込めて向こう側を向いてしまった。
やめちゃうことないのに…。
ちょっと寂しいから、
今度は私から撫でてみようかな。
そんなふうに伸ばし返した手は、
樹が急に起き上がるから見事に空振り。
なになに。今度はどうしたの。
樹「なぁ、ちょっとだけ泳ぎにいかね？」
『海に？もう真っ暗だよ？』
樹「だからいいんじゃん。
ね、ちょっとだけ。」
いたずらっ子の笑みに
チャラいなぁ、と返して
さっき乾いたばかりの水着をもう一度引っ張り出した。
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心愛 - 更新ありがとうございます。きみがいいとせんせ、両方ともStayHome中のお話をぁのお願いします (2020年7月27日 23時) (
レス) id: 438de2be2d (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 久しぶりに来たら更新されていて嬉しかったです。しかもリクエストありがとうございます。また更新、お待ちしてます。綾鷹さんのペースで大丈夫です (2020年6月14日 5時) (レス) id: 438de2be2d (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - 綺星さん» いつも読んで下さってありがとうございます！めちゃめちゃ遅い更新で申し訳ないのですがかしこまりました！どうぞお待ちくださいませ(;_;) (2020年5月5日 23時) (レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - pon，さん» 今更のお返事で申し訳ありません！！かしこまりました！めちゃめちゃ遅い更新なのですがきっと書きますので少々お待ちくださいませ！(;_;) (2020年5月5日 23時) (レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - 心愛さん» 毎度毎度とんでもなく遅い更新にも関わらず読んで下さってありがとうございます(;_;)リクエスト頂いている甘えん坊先生がそっち系の予定なのですが、そちらでいかがでしょうか？？ (2020年5月5日 23時) (レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾鷹
| 作成日時：2019年6月16日 10時
