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教室を出ればひと息つけるかと思いきや
「待って!、来てる!追いかけてきてる!」
JM「ちょ、嘘だろ!?A急ぐよ!!」
ひぃぃいい!!
みんなのとこまでダッシュで帰ろう!
とか言っといて
ダッシュじゃないと無理なやつだった。泣
そういえばみんなバタバタ走って帰ってきてたな
JM「はぁ、はぁっ、もう来てない」
みんながいる教室を目前に後ろを振り返れば
途中のところで貞子は立ち止まっていて
やっとだ、やっと終わる…
ー ガラっ
JH「あははは!おかえりー!!」
JK「ヒョン汗やばい。笑」
みんなの顔見たら力が抜けて
椅子にぐたっと座り込んで顔を覆った。
Aはさきさんに抱きしめられてるらしい。
お〜よしよし、怖かったね〜笑
なんて声が聞こえる。
RM「ヤ〜そんなに怖いのか?;」
JM「ヒョン…これまじでやばいですよ」
RM「!」
ヒョンもしっかり絶叫してきて下さい。
Aは相当泣いたらしく
僕らのメイクさんが直してあげると連れていかれた。
JM「あ〜、あ〜。喉潰れたかも」
JK「ヒョンの絶叫凄かったですね!」
JM「そんなに?
ホビヒョンよりはマシだったでしょ?」
TH「ホビヒョンよりはね。笑
でも、あ〜あれにビビってるんだな〜って
おもしろかった!ひひひ」
JM「お前たちがおかしいんだよ…」
TH「急でびっくりはするけど
本物じゃないし、あれ人間じゃん?」
そういう問題じゃない…
本物じゃないとわかってても
怖いもんは怖いんだよ。
お直しから戻ってきたAは
涙は引いたみたいだけど
疲れたのか隣でちょこんと座ったまま
床を見つめてぼーっとしてる。
JM「A大丈夫?」
「……うん」
全然大丈夫じゃなさそうだけど。汗
お疲れってぽんぽんと頭を撫でると
また泣きそうになってる。
JM「わわっ泣かないで!
泣いたらメイクさんに怒られちゃうよ!」
メイクさんたち小言が凄いんだから!←
JM「もう怖いのは終わったし、
収録もジニヒョンまで行けば終わるから
あとちょっとだよ」
「…うん、あとちょっと。早く学校から出たい」
そうだね、それは僕も同じかな。はは…
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みー - このお話大好きなので、更新されて嬉しいです(^^)続きも楽しみにしてます!! (2019年12月26日 23時) (レス) id: ddf314a032 (このIDを非表示/違反報告)
seawindyoongi(プロフ) - 続きが気になります。 2人の恋が実って欲しいで。 (2019年10月25日 13時) (レス) id: 036b7a305c (このIDを非表示/違反報告)
az★ - グクペンですがジミンペンになりそうなくらいこのお話のジミンちゃん可愛すぎますーー(^ ^)笑 更新楽しみにしています! (2019年10月21日 16時) (レス) id: 4b0096ca12 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きがめちゃくちゃ気になる…このお話大好きです!!2人の恋が実ってほしな〜更新楽しみにつてます!! (2019年10月21日 13時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!大好きです!ジミンちゃんと私の恋うまくいけーと思いながら見てます!(笑)また更新楽しみにしてます! (2019年10月21日 13時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年9月4日 7時