96.JK ページ47
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ナムヒョンの言葉の後から
あからさまにジミニヒョンの
機嫌が良くなった。
Aヌナがまだ自分を
好きでいてくれるのがわかったのと
反対していたヒョンが
応援してくれたのと
まぁ嬉しかったんだろうけどさ、
ぴったりとくっついて手まで繋いじゃってさ、
食べ辛くないの?それ。
ずっと目尻下がって目開いてないんだけど。←
ヌナは俺たちの前なのを気にしてか
若干困惑気味だけどヒョンがもうぐいぐい。
一応今はお友達ですよ?お友達。
それはお付き合いしてる人たちの距離感ですけど?
「ジミナ、私お手洗いに行ってくる」
JM「1人で行ける?一緒に行こうか?」
はっ、
いくつだよ。笑
トイレくらい1人で行かせてやれよ←
他のヒョンたちが
Aヌナと話してみたくて呼べば
何故かジミニヒョンも一緒についてくるし
…いい加減ちょっとうざい。←
JK「ヒョン落ち着いてください。
誰も獲りませんから」
ジミニヒョンを捕まえてAヌナを
他のヒョンたちのとこに行かせてやった。
JK「もういつでも連絡取れるんだから
そんなくっつかなくても」
JM「あー…ちょっと嬉しすぎちゃって。
しつこかったかな?」
JK「前の時と大して変わらないですけど、
今は状況が違いますからね。
嫁じゃないんですよ、お友達です」
JM「…わかってるし」
…笑。
JK「ヒョン、少しだけ
ヌナと2人で話させてくれませんか?」
JM「やだよ」
JK「あ、そうですか。
せっかくヒョンと付き合うのを
前向きに考えてもらえるように
話そうと思ったのに。
ふ〜ん、いいんですよ別に嫌なら」
JM「…本当に?」
JK「さぁ?」
JM「…ちょっとだけだよ?」
JK「笑」
ちょっといじめすぎたかな←
可愛いジミニヒョンは放って
ヌナのとこに行こっと。
JK「Aヌナ、ちょっとこっち」
端っこの席に座ってヌナを呼べば
?な顔してちょこちょこと来た。
「どうしたの?」
JK「ん?ヌナと話したくて。
さっき泣かせちゃったし。…大丈夫?」
「…泣いてないけど」
JK「ははっ、」
「グクにだけ教えてあげる。
ヌナね、目から汗が出るタイプなの。秘密だよ?」
真顔でそんなこと言うヌナに爆笑する。
真剣な話したいのに逸れちゃうじゃんか。笑
JK「…ねぇヌナ、
ジミニヒョンを好きな気持ちも
付き合うってことも
ネガティブに思わないで?」
「…うん?」
JK「僕ね、付き合ってる彼女がいるんだ」
「え?!…それ私が聞いていいやつ?」
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みー - このお話大好きなので、更新されて嬉しいです(^^)続きも楽しみにしてます!! (2019年12月26日 23時) (レス) id: ddf314a032 (このIDを非表示/違反報告)
seawindyoongi(プロフ) - 続きが気になります。 2人の恋が実って欲しいで。 (2019年10月25日 13時) (レス) id: 036b7a305c (このIDを非表示/違反報告)
az★ - グクペンですがジミンペンになりそうなくらいこのお話のジミンちゃん可愛すぎますーー(^ ^)笑 更新楽しみにしています! (2019年10月21日 16時) (レス) id: 4b0096ca12 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きがめちゃくちゃ気になる…このお話大好きです!!2人の恋が実ってほしな〜更新楽しみにつてます!! (2019年10月21日 13時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!大好きです!ジミンちゃんと私の恋うまくいけーと思いながら見てます!(笑)また更新楽しみにしてます! (2019年10月21日 13時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年9月4日 7時