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RM「それでは…みんなお疲れ！乾杯！」
ペンミも大盛況に終わり
少人数のスタッフとメンバーと
軽い打ち上げに来た。
僕らの話題はもちろん…
JN「いやー、ついに終わったね！」
JH「今日みんな来てましたよね？」
彼女たちのこと。
JK「招待だったんですかね？
スタンド最前に固まってたし」
TH「企画に参加した子は招待だったらしいよ」
JM「え？お前なんで知ってるの？」
TH「…さっき会って聞いたから」
JM「？」
TH「さっき俺…Aに会ったよ」
JM「……は？」
え、なに…？
Aと会ったって…
JM「いつ？どこで？なんで！」
JN「ジミナ落ち着け！」
JM「っ、ごめんテヒョンア…」
TH「ううん。
終わってトイレ行った時に廊下で
Aとさきヌナに会ったんだ。
でも肝心なことは聞けなかった…」
だから戻ってきた時様子が変だったのか。
僕も行けばよかった。
誰よりも会いたかったのは僕なのに
なんで僕じゃなくてテヒョンなの…
久々に見たAの姿に
体全体が心臓になったんじゃないかってくらい
胸が高鳴った。
あぁ…僕ってばどんだけ好きなんだろう、
僕と目があったAは
口元を覆って涙を流していた
そんな彼女を抱きしめてやりたい気持ちを
ぐっと堪えて、笑顔を浮かべて手を振り続けた。
もしかしたら終わってから会えるんじゃないか、
なんて少し期待したのに予想は大外れ。
打ち上げ会場に連れて来られて、今。
TH「俺さ、前Aに連絡先渡してたんだ」
JM「はぁぁあ？！」
おいおいおい。なにそれ聞いてない！
俺が渡したくても渡せなかったのを何故お前が。
TH「俺とジミンとジニヒョンとグガ、
一緒に飲みに行った4人の連絡先書いて渡したの」
お、おぉ…僕のも…？なんだ、ありがと…？ん？
TH「けど一切連絡来なくて
さっき呼び止めて聞こうとしたんだけど
タイミング悪くマネヒョンが探しに来ちゃって
最後まで聞けなかったんだ…」
そうだったんだ…
TH「だって2人好き同士なのに
こんな風に離れ離れを選ぶのは違うじゃん？
今は付き合えなくても
友達としてでもいたらいいじゃん。
会いません、連絡も取りません、
なんてそんなのあんまりだよ…」
JM「…ありがとなテヒョンア」
僕のことなのに自分のことのように
色々考えてくれてたんだね。
…ふふ、さすが僕の親友だよ。
TH「ジミンはこのままでいいの？
まだ好きなんだろ？Aのこと」
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みー - このお話大好きなので、更新されて嬉しいです(^^)続きも楽しみにしてます！！ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: ddf314a032 (このIDを非表示/違反報告)
seawindyoongi(プロフ) - 続きが気になります。 2人の恋が実って欲しいで。 (2019年10月25日 13時) (レス) id: 036b7a305c (このIDを非表示/違反報告)
az★ - グクペンですがジミンペンになりそうなくらいこのお話のジミンちゃん可愛すぎますーー(^ ^)笑 更新楽しみにしています！ (2019年10月21日 16時) (レス) id: 4b0096ca12 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きがめちゃくちゃ気になる…このお話大好きです！！2人の恋が実ってほしな〜更新楽しみにつてます！！ (2019年10月21日 13時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして！大好きです！ジミンちゃんと私の恋うまくいけーと思いながら見てます！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2019年10月21日 13時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2019年9月4日 7時
