僕が選んだ君2

57. ページ8

.


JH『じゃあジミンくん！ひとことどうぞ！』


JM「あー、
僕ってなかなか1位にならないじゃないですか？
なので素直に嬉しいです！」


スタッフ「新婚旅行はどこに行きますか？」


JM「そうですね、奥さんと話し合って
決めたいと思います！」



RM『それじゃあ、ジミンの奥さんからも
一言お願いしてもいいですか？』


『え、は、はいっ！！
えっと…今日はすごく貴重な経験をさせてもらいました。ジミンががんばってくれたおかげで優勝もできてとても嬉しいです！ありがとうございました！』



みんなに見られて緊張したのか
チラチラと僕を伺いながらそうコメントしたA。

上手だったよ、という気持ちを込めて
うんうんと頷くとほっと表情を緩めた。




JH『それでは、いじょう…』


『『『最強夫婦決定戦でしたー！！』』』




スタッフ『はいオッケーでーす！お疲れ様でした！』




長くに渡った収録も無事終わり
メンバーみんなでスタッフや女性陣に
お疲れ様でした〜！と声をかける。


みんな収録を終えた解放感からか
表情も晴れやかだ。



JM「A、お疲れ様」

「うん。ジミンもお疲れ様！」

JM「結婚式だって！やった！」

「ふふ、楽しみ？」

JM「当たり前でしょ！新婚旅行も行けるんだよ！」

「どこ行けるんだろう！」

JM「A旅行好きって言ってたもんね〜」



結婚式より旅行が嬉しいらしい。

海外でのんびり過ごしたいなぁ。

まぁここ日本も僕からしたら海外だけど←





JH「ジミナ〜控え室戻るぞ〜」

JM「あ、はいヒョン！」



JM「それじゃあまた次の撮影でね！」

「うん、ゆっくり休んでね！」



.
.



ヒョンと控え室に戻ると
ジョングガとユンギヒョンは
既にメイクを落としていて

ジョングガはゲーム
ユンギヒョンは横になってる


今はナムヒョンとジニヒョン


僕が1番最後かな。



待ってる間にスタッフさんから
この後打ち上げがあると聞いた。

女性陣の方にも声をかけてみて
来れる人だけ参加してもらうらしい。

まぁ急遽言われて行けるかってわかんないよね。


A来ないかな〜



.

58.you→←56.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す