50.you ページ1
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午後の撮影の前にメンバーたちは
お直しやらなんやらがあるようで
私たちは一旦女性陣控え室に戻った。
さき「ちょっとAちゃん!
ジミンといつもあんな近いの!?」
「…へ?」
ゆき「それ私たちも話してた!
距離感近いよねって!」
部屋に入るなりさきさんが興奮気味に話すから
その声にかなさんとゆきさんもやって来た。
「やっぱり近いですよね?
私も最初の頃は、えっ…て戸惑ったんですけど
ずっとあんな感じなので最近は慣れました」
癖なのか話すときは
覗きこんでくるように目合わせてくるし
最初は真っ赤になって挙動不審だったと思う。
でも動画とか見てれば
メンバーといる時もあんな感じだし
あれがジミンの距離感なんだろうなって。
かな「へぇ〜!凄いね!
私いまだにジンくんと手繋ぐだけで
動悸が止まらないんだけど!」
動悸って…笑
ゆき「メンバーの中でご飯なんて無理だね!
ってかなちゃんと一緒に離れて見てたの。
2人ともガチガチだったね。笑」
「当たり前じゃないですかー!!
目の前に彫刻ですよ…イケボが目の前から…
心臓止まるかと思いました」
さき「あははは!
Aちゃん、ひぃ…って言ってたもんね。笑」
「午後の撮影もちません…」
かな「大丈夫!大丈夫!
メンバー全員を間近で見れることなんて
ないんだからしっかり目に焼き付けとかないと!」
スタッフ「午後の撮影始めまーす、移動して下さーい!」
「あぁ…一気にまた緊張が…」
さき「倒れないようにね!笑」
ゆき「がんばろ〜!」
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スタッフ「それでは始めまーす!」
スタッフ「次の対決はリレー対決…
JN「ヤーヤーヤー!ジョングガが勝つじゃん!」
RM「僕たちがあまりにも不利かと」
にしようと思いましたが、
あまりにもハンデがありすぎるので」
JN.RM「あ、あぁ…(早とちり…恥ずかし)」
スタッフ「ボードゲームで対決してもらいます。
走れバンタンでもお馴染みですよね?」
…しかしこれが大変だった。
一応ボードは韓国語と日本語両方で書かれていたけど
男性陣は盛り上がって
通訳さんもたじたじの韓国語オンパレードだし
女性陣は置いてけぼり感はんぱない。
いくら韓国語が話せるとは言っても
マシンガンのような早口や
たまに出る方言なんかはさっぱりで
されるがまま、進むがままに
もう順位なんかどうでもいいから
早く終わって欲しかった…←
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みー - このお話大好きなので、更新されて嬉しいです(^^)続きも楽しみにしてます!! (2019年12月26日 23時) (レス) id: ddf314a032 (このIDを非表示/違反報告)
seawindyoongi(プロフ) - 続きが気になります。 2人の恋が実って欲しいで。 (2019年10月25日 13時) (レス) id: 036b7a305c (このIDを非表示/違反報告)
az★ - グクペンですがジミンペンになりそうなくらいこのお話のジミンちゃん可愛すぎますーー(^ ^)笑 更新楽しみにしています! (2019年10月21日 16時) (レス) id: 4b0096ca12 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きがめちゃくちゃ気になる…このお話大好きです!!2人の恋が実ってほしな〜更新楽しみにつてます!! (2019年10月21日 13時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!大好きです!ジミンちゃんと私の恋うまくいけーと思いながら見てます!(笑)また更新楽しみにしてます! (2019年10月21日 13時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年9月4日 7時