〜出会い 参〜 ページ13
それから三週間後くらい
新たな任務が来た。
炎柱と会い、無限列車へ向かへとの事
急いで向かおう。
駅…？とやらに付き、煉獄さんを探す。
……あれ…居ない…？
んー…どうしたんだろう……
「A！！どうかしたのか！！」
あ！煉獄さん！
私が早く来すぎただけだったか……
『いえ、なんでもありません、列車に入りましょう』
と微笑み言った。
列車に入り、煉獄さんの席の廊下を挟んだ席に座った
煉獄さんはすぐにお弁当を頼み、一口一口うまいうまいと言って食べていた。
炭治郎達が来るまで少し寝よう…
眠気がすごい…
ーーー……、
目を開けると水の中に居た。
どうしてだろう。
すごい冷たい。私の心の中なのかな…
でもあっちから、暖かい感じが伝わる…あっちに行こう……
暖かい水が来ている方へ行くと明るくなっており、
誰かが手を伸ばしていた。
誰だろうか…影がついてよく顔が見えない……
ーーー……
目が覚めると、煉獄さんの羽織が掛けられていた。そして前の席にはあの病室の男の子と猪。
でも、皆寝ているようだ。
どうして寝てるんだろう……
「Aさん！！一緒に鍛練しませんか？！」
どうしていきなり…
私はそう言われたくない。
そう思った瞬間景色が変わり、
私の屋敷になった。
あぁ…そういう事か。鬼の血鬼術か。
私が考えてる事に変わるのだろうか。
……なんで刀が燃えてるんだ…？
鬼の血鬼術のような火だ。
本当の火ではない。
熱くもない。
……そうか…
こうすればいいのか。
と自分の首に刀を押し当てた
ザシュッ
『……』
夢では無いな…でも、煉獄さんの羽織がかけられている。煉獄さんは優しいな…でもその煉獄さんは、もう居ないみたいだ
すぐに向かったのだろう。
……懐に入るかな…
入らないか…どうしよう……
羽織ろうか。
怪我1つ付けさせない。
今は…鬼と列車が融合したのか。そして、あの鬼の子が戦っていると。
私も乗客を守ろう。
鬼の子が手を縛られて居た。
ザシュッ
鬼の触手みたいなのを斬った
『…禰豆子ちゃん、人を守ってくれるんだね。ありがとう。これからはいつでも頼ってね』
禰豆子ちゃんは人を守っていた。
……人を守る鬼がいるのか…
こんな鬼が増えたらいいんだけどな……
……今はこんな事思ってる場合じゃない。早く鬼に重い一撃を入れよう。
この鬼は細かい斬撃でいいだろう。
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作者名：*結梨 26* | 作成日時：2020年10月31日 12時
