【東方×鬼滅の刃】

自分の名前 ページ11

妖夢視点
　男とは思わなかった。いや思わない訳ではなかったが……。
　絡まれる=女と勝手に私が誤解しただけなのだ。
　そうだ、炭治郎も言っていたではないか、『俺の同期だ』と…。
　炭治郎に申し訳ない………。
　慣れていると言ったがそれは嘘だ。
　女性(幽々子様や紫様)の対応には慣れているが男性の対応の仕方はわかっていない。
　ごめんなさい、炭治郎…………

？「えっ…誰なのこのこは！？めっちゃかわいいじゃん！！君でもいいから結婚してぇぇぇーーー！！！あぁ！！俺には禰豆子ちゃんがいるんだったーーーー！！！」

？「おい、お前何者だ！！名を名乗れ！！そして、俺の子分なれ！！！」

　えっ、、、この人達は何を言っているのだろう。
　
「……え、ええと…わ、私はこ、魂魄妖夢です…。」

　この人達の威圧にどきまぎしながら何とか名前を言うことができた。

？「妖夢ちゃんっていうんだ〜♪かわいい名前だね♪」

？「妖夢か、お前は今日から俺の子分スリーだ！！」

　かわいいと言われ顔が赤くなったが次の人の子分という言葉に我にかえる。

「…タンポポ……猪…………」

　気付けば呟いていた。
　だって本当にそうなんだもん。
　猪頭と言ったほうがよいかもしれないが、金髪の少年は髪の長さ的にもタンポポだった……。


−−−−−−−−−−−−−−−−−
やっと、やっとここで善逸と伊之助がでたぞー！！伊之助の名字漢字がわかりません。伊之助推しの方すみません。 г(._ .)л
　一応言っておきますが作者は善逸推しです♪

俺達の名前→←お部屋にて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す