家出 ページ47
練習場に選手がくる
柳田さんも目を合わしてくれない。
ボールを使って練習がはじまった。
「監督。わたしちょっと。体調悪いので
帰ってもいいですか、。。?」
南部「いいよ。大丈夫か?」
「はい、すみません。お先に失礼します。」
宿舎に戻り、荷物をつめた。
人生初家出します。
とりあえず、沙織さんの家にいこ。
一番の親友。歳は離れてるけど
よき相談相手。
ピンポーン
沙織「はーい。ってAちゃん!どうしたの?」
「あはは(笑)きちゃった」
沙織「とりあえず中入って!座って」
「今日泊まらせて。」
お茶を運んできた沙織さん
沙織「別にいいけど。なんかあった?男どもになんかされた?」
「いや。違うんだけど。」
今までのあったことを話した。
沙織「なるほど。そのー。りか?るか?だっけそいつが厄介者ね。柳田くんが怒る理由もわかるけど、Aちゃんの話をちゃんと聞かなきゃね!よし!ぱーっと飲もう!」
「うーありがとう!飲む飲む!」
沙織「まーわたしは明日朝早いか遠慮しとくけど。たくさん飲んで(笑)」
「えー遠慮なく飲むね笑」
何本開けたんだろう、もう限界
沙織「ったくー。よく頑張ってるよ、Aちゃんは。頑張りすぎは良くないんだからね。おつかれさま。」
スヤスヤ寝ているAちゃんの頭をなでていた
沙織「柳田に連絡しなきゃー!」
プルルー
柳田「はい。柳田です」
沙織「おひさしぶりです。沙織です」
柳田「どうしたんですか?」
沙織「そこのお姫さまが家出しにきてますよ?w」
柳田「は?まぢですか。」
沙織「まぢまぢ。お酒飲んで倒れてる。ちゃんと話最後まで聞いてあげた??」
柳田「あの時は、、カーッとなって。話を聞いてあげてなかった。。」
沙織「聞いてあげて。。お迎えこれる?」
柳田「もうすぐ宿舎つくから向かうねー」
沙織「はいねー!待ってます。」
沙織「すぐ王子様がお迎えくるからねー。」
寝ているAちゃんにむかってつぶやいた。
寝言
「まさくんなんて知らな〜....スー」
421人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さきっぺ(プロフ) - 一気読みしてしまうくらいおもしろい小説ですね!大変だと思いますが、更新頑張ってください! (2015年10月15日 17時) (レス) id: 8612279ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - このお話大好きです!いつもいつも、更新が楽しみです!!頑張ってください! (2015年10月12日 18時) (レス) id: e95d4c41ae (このIDを非表示/違反報告)
kikka(プロフ) - この小説大好きです!これからも更新頑張ってください!あと、(名前)のところがAになっているような気が・・・ (2015年10月4日 0時) (レス) id: d57b263ec7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 楽しい小説作ってくださりありがとうございます!笑 私、柳田さんと石川君2人好きなので!もう本当に嬉しいです!!笑 更新めっちゃ楽しみにしています!頑張れっっ!笑 (2015年10月2日 7時) (レス) id: 606601000f (このIDを非表示/違反報告)
単細胞の塩キャラメル@(プロフ) - なんか嫌な奴が出てきたなww (2015年9月29日 18時) (レス) id: bf098894f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rina | 作成日時:2015年9月21日 7時