練習 ページ5
8時にバスがきた。
「よーし！火消した。電気消した。鍵しめた！」
「いってきまーす！」
いつもバスで移動しているんです、
ちなみにわたしの席は自由。
今日は、おっ！めずらしくデキタさんの
横があいてる。いつも寝てるから
わたしもおとなしく寝れるかな〜
「失礼しまーす！」
デキタ「うっす。」
「うっす。」
デキタ「ぼくねますね。おやすみなさい。」
「えー！はやっっ！！」
デキタ「うっす。笑」
10秒たらずで寝てしまった。
寝たくないなー。
誰か起きてないかなーって。
見渡した。
みんな個々でいろいろやってるし
やっぱりわたしも大人しく寝てる.....
デキタ「ぐぅー。ぅー。」
全然おとなしくなーい！！
そんなおどおどしてたら
南部監督からこいっといわれた。
「おはようございます。」
監督「おはよう。Aに話してなかった
ことがあった。」
「え、なんですか？」
監督「ワールドカップには、違うマネージャーをつける。だから連れて行くことはできない。
だけど、合宿にはついてきてくれ。そして
今まで以上に練習もきつくなるしみんのoffも
なくなる。そんなとき支えてやってくれ。
みんな口を揃えて言うんだ。Aの朝から笑顔とかみると頑張れると。だから自信をなくすんじゃなく、これからもひとりひとりを支えてやってくれ！俺もほんと助かってる。」
ワールドカップ一緒にいけないんだー。
自分は頼りにされてないんだなって
なったけど、すごく悔しかったけど。
みんのために、、支えになる！がんばる！
「がんばります＞＜」
監督「頼んだぞ！あ。そうそう。明日のoffが
終わって、一週間後に合宿だから。よろしく」
じゃ、offの日が明日だけかー。
家庭がある人は帰るだろうしー。
いろいろ考えてたらいつの間にか寝ていて。
Aが寝ている間に南部監督は
清水と深津がいる席にいった。
監督「ふたりに話したいことがある」
ふたり「なんですか」
監督「さっきAには、ワールドカップに連れて行けないと伝えた。あいつのことだ。自分の技術が足りないとか絶対自分を責める。だけどそうじゃないんだ。男の世界だ。女のこをいれてそれもまだ若い。いろいろ精神的にもくるだろう。
今じゃNext4で騒がれてる。あいつが叩かれるのはわかってるから、」
清水「そうっすね。Aが傷つく姿見たくないからなー。」
深津「そうですね。でも相当くやしがってるだろうな」
三人だけが知る本当の理由。
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さきっぺ(プロフ) - 一気読みしてしまうくらいおもしろい小説ですね！大変だと思いますが、更新頑張ってください！ (2015年10月15日 17時) (
レス) id: 8612279ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - このお話大好きです！いつもいつも、更新が楽しみです！！頑張ってください！ (2015年10月12日 18時) (レス) id: e95d4c41ae (このIDを非表示/違反報告)
kikka(プロフ) - この小説大好きです！これからも更新頑張ってください！あと、（名前）のところがAになっているような気が・・・ (2015年10月4日 0時) (レス) id: d57b263ec7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 楽しい小説作ってくださりありがとうございます！笑 私、柳田さんと石川君2人好きなので！もう本当に嬉しいです!!笑 更新めっちゃ楽しみにしています！頑張れっっ！笑 (2015年10月2日 7時) (レス) id: 606601000f (このIDを非表示/違反報告)
単細胞の塩キャラメル＠(プロフ) - なんか嫌な奴が出てきたなｗｗ (2015年9月29日 18時) (レス) id: bf098894f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rina | 作成日時：2015年9月21日 7時
