offday3 ページ13
お皿を洗い終わりわたしも
リビングで一息ついた。
「何しようかな〜っ。」
と考えていた。
深津さんと清水さんと鈴木さんは
宿舎をでていった。
浅野さんと米山さんはゲームやろうぜ!と
お風呂場から話が聞こえてきた。
きっと他の人たちはねてるんだろう。
「offになるとやることなくなるな〜」
ガチャっ
柳田さん山内くん高橋さんがきた
柳田「ちょっとでかけてくるわー。」
「いってらっしゃい!夕飯いらなかったら連絡してね。石川くんわ?」
山内「なんか。布団にくるまって、でてきませんでした。」
「え、めずらしい。まーゆっくり寝たいんだろうね♪」
高橋「いってきまーす」
三人は仲良くでていった。
「朝から変だったな。石川くん。ごはんも食べてないし。でも起こしたら悪いし。うーん。」
洗濯物をたたんだりリビングを掃除したら
もう11時を迎えてた。
なかなかでてこない、石川くん。
「よし!いってみるか!」
部屋につきコンコンしようとしたら
何か電話してるようだった。
「うん、わかった。もう今日以外オフは当分ないと思う、だから。ごめん。」
(誰だろう、あっ、なんか昨日彼女の話でてたなー)
わたしは部屋にもどった。
パソコンを久しぶりにつけた。
グーぐる。にて、石川祐希と調べようとしたら
石川祐希 彼女
とでてきた。
開きたいのになかなか開けない。
やっぱり本人から聞くべきだよね。よし!
部屋からでて再びいこうとしたら
廊下であってしまった。
「あ、起きた?」
石川「うん。どこもいかなかったの?」
「まーうん。いくとこないし(笑)」
石川「そうなんだね。」
ソファーに座る石川くん
わたしはコーヒーをいれて渡した。
「はい。」
石川「ありがとう。」
ふたりで無言で飲む。この時間が本当に
幸せだったりする
「あ、ねぇ。ひとつ聞いていい?」
石川「ん?」
「昨日、電話のあとどこいってたの?」
実は怖かった。本当のことを言われるのが。でも向きわなきゃダメなんだ。
石川「ぁあ〜。あれね。」
言いたくなさそうな表情。
「ごめん。言いたくないよね、」
石川「いやっ、そーいうわけじゃないんだけど。
俺高校の時から、彼女いるんだけどね。」
「うんうん。」
石川「大学入って、今じゃワールドカップのメンバー入で宿舎まで入ったじゃん。連絡もまともにとれずoffもデートにいけなくなって。」
「あぁー。そうだよね。」
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さきっぺ(プロフ) - 一気読みしてしまうくらいおもしろい小説ですね!大変だと思いますが、更新頑張ってください! (2015年10月15日 17時) (レス) id: 8612279ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - このお話大好きです!いつもいつも、更新が楽しみです!!頑張ってください! (2015年10月12日 18時) (レス) id: e95d4c41ae (このIDを非表示/違反報告)
kikka(プロフ) - この小説大好きです!これからも更新頑張ってください!あと、(名前)のところがAになっているような気が・・・ (2015年10月4日 0時) (レス) id: d57b263ec7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 楽しい小説作ってくださりありがとうございます!笑 私、柳田さんと石川君2人好きなので!もう本当に嬉しいです!!笑 更新めっちゃ楽しみにしています!頑張れっっ!笑 (2015年10月2日 7時) (レス) id: 606601000f (このIDを非表示/違反報告)
単細胞の塩キャラメル@(プロフ) - なんか嫌な奴が出てきたなww (2015年9月29日 18時) (レス) id: bf098894f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rina | 作成日時:2015年9月21日 7時