大丈夫か!?全日本男子バレー！

小野寺 太志 風邪 ページ15

夏side




トントントン







あれ？誰かに肩叩かれてる、、、、






『夏、、、夏、、、、』






「んぅ〜太志？どうしたのぉ？」



目を開けると、顔を真っ赤にした太志がいた。







昼寝前は、普通だったんだけどなぁ、、、







『だるい、、、、』







太志はそれだけ言うと、ベットに横になってしまった。






「太志大丈夫？、、、(ピトッ)う〜ん、ちょっと熱あるね。




冷えピタとか飲み物持ってくるからちょっと待ってて。、、、よいしょっ、、」



『(ぎゅっ)行かないで、、、隣にいて//。』







「えっ！


、、、、飲み物飲まなくて大丈夫？、、、、冷えピタ貼らないと熱なかなか下がらないよ？」







、、、、、いや、びっくりした。だって、いつも甘えない太志が甘えるんだもん。









『いいの。夏が一緒なら。』







さらっと、恥ずかしいこと言ってくるから、こっちが熱上がりそうだよ〜







「でも、、、早く良くなってもらいたいし、、、


あっ！晶さん呼ぼっか。」





いつも一緒の晶さんなら、太志が風邪でも来てくれるはず、、、、






『晶さん呼んでくれるの？



、、、、うん、、、いいよ。』






太志もいいよって言ってくれたから、晶さんに電話を掛けた。

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