あの星空にこの手が届くならば…… (ページ13)

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11話ページ13

大毅「気をつけろって言ったやんか、前から危なかっしいねんから。

　藍花のおかん心配すんねやろ？送って行くわ」

？？？？？？？？？？

とも「………」

濱田「シゲ！おまえは、藍花ちゃんの保護者かよ！」

大毅「こんなかわええ子がいたら、誰でも、こういうふうになってまうやろ！」

ゆういつ男子で私の顔が見た事のある人。

でも、私そんな可愛くないけど。

ましては、下から数えたほうが早いやつね。

上から数えたほうが早いのって、純玲じゃない？

その話は置いといて。

神山くん、喋んなくなった！！

「こんな人が、保護者とか嫌。うるさいし、5歳児だし、

　めんどいし、とにかくうざい！！」

大毅「彼氏に向かって、そんな口きくなや！！」

「誰が彼氏やねん！！おまえの彼女とかイヤやわ！！」

大毅「濱ちゃ～、藍花ひどいと思わへん？」

泣きつきに行った、大毅。

だってね？

勘違いされたくないねんもん。

神山くんにね。