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隣の増田くん 3 ページ3
「高そう…おいしそう」
手越くんが持ってるキレイにラッピングされてる高級そうなチョコを見て、思わず漏れた心の声
祐「これ?あの有名なお嬢様先輩からもらったやつ」
「へぇー」
祐「欲しかったらあげるよ」
「いやいやいや、もらえないよ!」
慌てて差し出されたその箱を押し返した
1人の女の子の気持ちと思いが詰まったチョコを勝手にもらっちゃダメに決まってる
祐「そう言えば、Aちゃんはチョコくれないの?」
「え?手越くんには準備してないよ」
祐「俺ら前後の席の仲なのに!」
「前後の席の仲”でしかない”でしょ」
祐「冷たいなー」
手越くんとも喋る機会増えて、こんなに言い合えるほど仲良くなった
恋愛感情ではないけど、手越くんおかげで最近の学校生活は前より楽しくなってきた
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作者名:ななみ | 作成日時:2019年2月14日 19時