検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,408 hit

隣の増田くん 3 ページ3

「高そう…おいしそう」



手越くんが持ってるキレイにラッピングされてる高級そうなチョコを見て、思わず漏れた心の声




祐「これ?あの有名なお嬢様先輩からもらったやつ」



「へぇー」



祐「欲しかったらあげるよ」



「いやいやいや、もらえないよ!」



慌てて差し出されたその箱を押し返した



1人の女の子の気持ちと思いが詰まったチョコを勝手にもらっちゃダメに決まってる




祐「そう言えば、Aちゃんはチョコくれないの?」



「え?手越くんには準備してないよ」



祐「俺ら前後の席の仲なのに!」



「前後の席の仲”でしかない”でしょ」



祐「冷たいなー」



手越くんとも喋る機会増えて、こんなに言い合えるほど仲良くなった



恋愛感情ではないけど、手越くんおかげで最近の学校生活は前より楽しくなってきた

隣の増田くん 4→←隣の増田くん 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
設定タグ:NEWS , 増田貴久
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ななみ | 作成日時:2019年2月14日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。