乱闘 ページ3
Aside
『はぁ…』
まさか昨日の活動が大反省会で終わるなんて……←
取り敢えず学校のネタ探しとかしないと…後重要事項の確認とかetc…
そして校門の近くについて時には黄色い歓声がよく聞こえる
生徒会の人達がいるんだろう
「かかってこいやゴルァ!!」
そんな中一人その空気を鋭い刃物で切るような声がした
『!?』
この聞き覚えのある声は…
響子「なぁ、もうほんまええって!!なんで朝から乱闘やねん」
久美「はぁ!?んなもんどうでもええんじゃ!昨日のかりじゃい!」
響子「なるほど、そういうことかならやったるわ……」
視線が一気にそこに集まる。
女子生徒の人達はその人達から離れる。
もうしょうがないよ…これは………だってあの先輩方…元ヤンだからね…
ーーーーーーーーーーーーーー
kn side
『あれ…異次元すぎるやろ』
「貴様をぶっ◯す!」
「昨日の件とは言い今日こそは反撃じゃいゴルァ!!」
こっわ。
てか朝から乱闘…しかもあの靴の色やとあいつら俺らと同じ学年やし…
zm「あのー、あれや例の話題になってる問題児……」
『?何やそれ…』
ut 「知らんの?新聞部の中の問題児の人ら…」
新聞部の問題児…?聞いたことないな。
『知らんわ…』
sha「それなら俺昨日現場見たで?」
現場…?
tn 「!?」
sha「多分部活動が始まってたんちゃうかな…あれと同じ人らが廊下で喧嘩しとって…
それを部長が止めに来とったわ」
『血気盛ん過ぎるやろ…』
sha「部長も凄いねんけどさ、今の陸部が遅いんちゃうかっていうレベルで走るのが凄い早くてさ〜…しかも部長にして1年!」
1年!?
syp「マジすか」
tn「まぁ…あの新聞部現状、あの〜…早乙女Aっていう人が一番まともやもんなぁ…」
ビュンッ!!
sha以外「!?!?」
sha「お、来たわ」
「先輩…?昨日の大反省会…忘れたんですか…??」
久美「弱いなぁ!響子劣っとんちゃうけぇ!?」
響子「あぁん?!」
聞こえてないみたいやな…あれ…
てかアイツら元ヤンか…?←ご名答です
tn「そろそろ止めにいかな
gr「いや面白いからそのままにしておこう」
tn「はぁ!?」
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作者名:キウイ | 作成日時:2022年8月16日 10時