呼び出し ページ11
Aside
『はぁ…疲れた……』
授業はこれで終わったけど次は部活かぁ……
頑張ろ…!これが終わったらス◯ラしよ!
ピーンポーンパーンポーン
《1年、早乙女Aさん、2年、澤田久美さん阿流瀧響子さん、3年、阿流川心さん、生徒会室までお越しください…繰り返します_》
…絶対朝の件だ……(絶望)
あと視線が痛すぎる…
ーーーーーーーー
久美「何だよー?折角家帰って肉食べてぇのに……」
『部長の前でサボり宣言ですか?澤田先輩…?』
久美「ってお嬢?!いつからいたんだよ!?」
『いやずっと此処に居たんですが…』
久美「すまねぇ、ちっこくて見えなかった。」←
『え』
いや一応私155cmあるよ?澤田先輩175cmだからね!?
しょがない、しょうがない…!
心「あら、もう貴女達来ていらしたのね?ふふ、先輩ながらお恥ずかしいですわ…」
『え、いや全然私は今来たばかりですし……』
久美「俺もお嬢と一緒だ。」
『後は…阿流瀧先輩だけですよね?』
久美「もうアイツほっとこーぜ?どっかほっついてんだろ?」
心「あら、そうなの?じゃあ入りましょ?」
コンコン
心「失礼します。」
gr「入れ。」
『…シ、シツレイシマス……』
身長高い…あ、でも私と同じくらいの身長の人が……
ドンドン
久美「?!何だ?敵襲か?」
心「そちらの窓から聞こえましてよ?」
生徒会の人がカーテンを開けるとそこには…
『あ、阿流瀧先輩!?』
え、此処、最上階ですけど!?←
響子「すみませーん開けてください!」
『えぇ!?ちょ、何やってるんですか?!』
響子「帰ろうとしたら呼ばれたから壁登ってきただけだけど?」
『…阿流瀧先輩…?貴女も堂々とサボろうとしてたんですか……?』
響子「あっ……お嬢…スミマセン……」
『いいですよ』
久美「話戻すけどよぉ、呼び出しっつーことだろ?何で呼ばれたんだ?俺ら何もしてないだろ??」
!?
tn「……朝、暴れてたよな?」
久美「あ、朝?暴れてたっけ俺…強いて言うなら喧嘩はしたけど……」
『いや抗争レベルでしたよ。』←
「な、あれ結構やばかったわ…」
tn「取り敢えず喧嘩の発端話してもろてええですか?」
久美「あ、ただ喧嘩したかっただけだぜ?」←
『?!』
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作者名:キウイ | 作成日時:2022年8月16日 10時