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Aside



『はぁ…疲れた……』



授業はこれで終わったけど次は部活かぁ……
頑張ろ…!これが終わったらス◯ラしよ!


ピーンポーンパーンポーン



《1年、早乙女Aさん、2年、澤田久美さん阿流瀧響子さん、3年、阿流川心さん、生徒会室までお越しください…繰り返します_》



…絶対朝の件だ……(絶望)
あと視線が痛すぎる…

ーーーーーーーー


久美「何だよー?折角家帰って肉食べてぇのに……」



『部長の前でサボり宣言ですか?澤田先輩…?』



久美「ってお嬢?!いつからいたんだよ!?」



『いやずっと此処に居たんですが…』



久美「すまねぇ、ちっこくて見えなかった。」←



『え』



いや一応私155cmあるよ?澤田先輩175cmだからね!?
しょがない、しょうがない…!



心「あら、もう貴女達来ていらしたのね?ふふ、先輩ながらお恥ずかしいですわ…」



『え、いや全然私は今来たばかりですし……』



久美「俺もお嬢と一緒だ。」



『後は…阿流瀧先輩だけですよね?』



久美「もうアイツほっとこーぜ?どっかほっついてんだろ?」



心「あら、そうなの?じゃあ入りましょ?」



コンコン



心「失礼します。」



gr「入れ。」



『…シ、シツレイシマス……』



身長高い…あ、でも私と同じくらいの身長の人が……



ドンドン



久美「?!何だ?敵襲か?」



心「そちらの窓から聞こえましてよ?」



生徒会の人がカーテンを開けるとそこには…



『あ、阿流瀧先輩!?』



え、此処、最上階ですけど!?←



響子「すみませーん開けてください!」



『えぇ!?ちょ、何やってるんですか?!』



響子「帰ろうとしたら呼ばれたから壁登ってきただけだけど?」



『…阿流瀧先輩…?貴女も堂々とサボろうとしてたんですか……?』



響子「あっ……お嬢…スミマセン……」



『いいですよ』



久美「話戻すけどよぉ、呼び出しっつーことだろ?何で呼ばれたんだ?俺ら何もしてないだろ??」



!?



tn「……朝、暴れてたよな?」



久美「あ、朝?暴れてたっけ俺…強いて言うなら喧嘩はしたけど……」



『いや抗争レベルでしたよ。』←



「な、あれ結構やばかったわ…」



tn「取り敢えず喧嘩の発端話してもろてええですか?」



久美「あ、ただ喧嘩したかっただけだぜ?」←



『?!』

大喧嘩→←60位!?



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作者名:キウイ | 作成日時:2022年8月16日 10時

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